【晴@筑波山】カフェにて昼食…山男・山女のためのカレーライス
2015/08/07
【昼総合 3.0】
2015年5月の休日にお邪魔させていただいたお店となります。
この日は、自転車を輪行袋に入れ、つくばエクスプレスを利用して、つくば駅で降りて、
行き掛けにパン屋に立ち寄り、昼食・補給食を確保した上で、筑波山に向かいます。
筑波山は、筑波山神社の神社入口の鳥居が個人的筑波山第一チェックポイントなのですが、
そこには信号があり、赤信号で止まっていますと、
「お帰りの際に、お食事いかがですか?」と声をかけられつつ、クーポン券のようなもの見せてもらいました。
そのクーポン券には「山男・山女のためのカレーライス 700円→600円」とのこと。
場所は、神社入口の信号のすぐ近くにあり、そちらを手で示してもらえます。
外観は、古民家を改装したような感じのお店です。
今月、何回か筑波山に登りに来ておりますが、ちょっと気になっていたお店だったので、
(パンを昼食・補給食として確保してはいましたが)良い機会かな?と思い、
12時20分頃と昼食時間帯でもありましたので、帰りの際…と言わず、そのままお店に伺うことにしました。
そうした経緯で、こちら 日升庵 さんにお邪魔させていただきました。
神社入口の信号から、お店の方と一緒にお店に向かう途中、少し話を伺うことができました。
なんでも、今年2015年3月にオープンしたばかり、とのこと。
筑波山はロードバイクで走る人も多いこともあり、
お店の脇には、ロードバイクを停めるための自転車スタンドを用意しております、とお店の方に教えてもらいましたので、そちらに自転車を停めさせていただきます。
この自転車スタンドは、手造りとのことで、パイプや金具で組み合わせて、それらしくなっております。
…が、ちょっと自転車スタンドの高さが低すぎませんかね…。
その話もお店の方としたので、調整していただけると思います。
さて、お店に中に入りますと、テーブル席やカウンター席がありますので、カウンター席に座らせていただきます。
せんべいカフェとお店の外側の掲示にあったこともあり、
せんべい手造り体験もできるようで、店内中央には、小さな囲炉裏とそれを囲むように椅子もあります。
水が提供されますので、そのタイミングであらためてカレーライスを注文させていただきます。
しばらく待ちます。
お店は2名で運営されているようです。
登山客と見える20代男女グループが他にいらっしゃいましたね。
料理もほどなくして提供されます。
提供タイミングで、「こちらの黒い玉子は、ゆで卵で40時間熟成させていますので、召し上がってみてください」とのこと。
玉子の殻を割って、カレーと和えながら、いただきました。
カレーはサラッとしながらも、スパイスも感じ、鶏肉と合わせ、に美味しくいただけました。
ちょっとボリューム的には抑えめな気はしますが、カフェですし、その点は仕方ないかもしれませんね。
食べ終わりましたので、席を立ち、会計を済ませます。
なんでも、このカレーライスも、まだ提供を始めたばかりで試行錯誤の段階なんですよ…とのこと。
今の段階でも、美味しいと感じましたが、よりよくなっていって欲しいですね。
欲を言えば、らっきょや、ちょっとしたスープが欲しいですね。
また、ツール・ド・つくば(筑波山ヒルクライム)というイベントが6月にあるようですね。
知りませんでした。
ちょっと参加してみたいな…と思い、ポスターを拝見しますが、申し込みが4月末日まで、ということで残念です。
来年の出場を検討しましょう。
自転車乗りに優しいお店だったので、甘めにつけてあげたいところですが、
オープンしたばかりということもあって、オペレーションや接客がまだまだ慣れていないなぁ、と思ってしまいましたので、このように配点とさせていただきました。
長く続いていって欲しいお店だと感じました。
ごちそうさまでした。