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池袋の「肉割烹 光」で贅沢なひとときを

[店名]肉割烹 光
[最寄駅]六本木駅 徒歩7分
[予算]18000円-22000円
2023年11月訪問

お店の様子について

池袋には洗練された美食の宝庫が広がっていますが、そのなかでも特に注目すべき2023年3月にオープンした「肉割烹 光」。
今回は、このお店で過ごした贅沢な夜の空間と、口にした料理の数々をご紹介していきます。

池袋を離れ、エレベーターを降りると、そこはまるで異世界。一歩足を踏み入れると、ラグジュアリーな空間が広がります。
黒を基調とした内装に、高級感のある大理石のカウンターが8席。大人の隠れ家のような雰囲気に心が高鳴ります。

お料理・お飲み物について

★ガージェリービール
提供できるお店が限られているというガージェリービールをいただいてみました。
一口飲んでみますと、酸味が強く、フルーティーで、香辛料のような味わいが広がりました。瓶の下の方は、苦みの強い味わいがあり、風味の変化を楽しむことができます。
グラスも、ガージェリービール専用で、特別感があります。

★おまかせコース

洗練された料理が次々と運ばれてきます。
肉割烹ということもあって、肉料理が多いですが、魚介のお料理も格別です。

☆魚介のパルフェ
エビとカリフラワームース、りんご、イクラ、トマトのジュレが絶妙なハーモニー。口の中で広がる様々な味わいを感じることができます。

☆和牛のコンソメスープ
琥珀色の透明感と深い味わいが特徴です。ワイングラスで注がれる瞬間に期待感が高まり、温かい香りに包まれ、口に含むと心地よい舌触りに魅了されました。

☆季節野菜
新鮮な野菜の料理は、クリームソースの奥深い味わいと絶妙なマッチング。季節感を感じさせる一皿。

☆和牛タルタルとキャビア
パリッとした食感のチュイルに、和牛イチボのタルタルが挟まれています。香り高く、贅沢な一品です。

☆鰻料理
鰻と胡瓜の組み合わせには驚き。鰻の皮目がパリパリで、冷たい胡瓜とのハーモニーが口の中で広がります。

☆サーロイン焼きすき
炊き立てのお米、サーロイン、秋トリュフが贅沢に組み合わさった卵かけご飯のようなすき焼きです。口に入れると、サーロインの柔らかさとトリュフの香りが一体となります。
お米は、こだわりの「山形県産 はえぬき」を土鍋で炊かれています。

☆WAGYUイチボのデニッシュサンド
和牛イチボの肉とパンの組み合わせは新鮮で、噛むごとに幸福感を感じさせます。ピンチョスなんで、食べやすいのも嬉しいですね。

☆鹿肉
伝説のハンターから仕入れたというエゾシカ。鹿肉…と言われないと、ローストビーフとも感じてしまうような風味で、食べ応えがあります。
お皿を彩るフランスの塩・ゲランドや、マデイラワインで作られたソースを絡めると、香りの変化を味わえます。

☆温州みかんのシャーベット
鹿肉のあとの、和牛食べ比べ前に、さわやかなシャーベットを提供してもらえます。お心遣いが嬉しいですね。

☆シャトーブリアンとサーロイン食べ比べ:
シャトーブリアンとサーロイン。どちらも絶品で、和牛の奥深さを感じさせます。
山椒塩・カンボジアお塩・長ネギリンゴソースなどを絡めて、いただきます。

☆〆もの
おなかに余裕があるのであれば…、カレーとしぐれ煮の両方をいただける、とのことで、両方いただきました。
こだわりカレーは辛さを抑えつつもスパイスの風味が広がり、しぐれ煮は和牛のうまみを感じます。

☆デザート、焼き菓子・コーヒー
アップルパイと栗のアイスは、シナモンの香りが心地よく、絶妙なデザートの締めくくり。
最後にはフロランタンとショコラテリーヌで、優雅なひとときを締めくくりました。

「肉割烹 光」は、シェフのこだわりが随所に光る贅沢な空間で、和と洋の美食が融合した至福のひとときを過ごせるお店です。
姉妹店に「鉄板焼き あさひ」というお店もあるようなので、いつか行ってみたいとも感じます。ごちそうさまでした。

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肉割烹 光

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