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外食記録活動

【晴@稲荷町】蕎麦屋にて昼食…特製豚そば

2015/08/08

【昼総合 3.5】
2015年5月の昼食にお邪魔させていただいたお店となります。

以前、食べログ上で3.5以上の蕎麦屋を見つけていました。
「あー、あの立ち食い蕎麦屋かー」と思って、レビュアーの皆様の口コミや写真を見ると、立ち食い蕎麦屋の外観ですが、看板にはいかにも手作りな感じの椅子の絵が書かれて「座り食い」と表記があり、一度行ってみようと思い、チェックしておりました。

そして、数日経過した日の昼食時間帯に、なんとなく稲荷町方面に向かっていたときに、
そちらのお店を思い出したので、改めて、お店に向かってみます。

交差点にあるお店で、外観は、雑然とした立ち食いそば屋さんです。
外壁には、写真の掲示されたメニューがたくさん貼られております。
うーん、どれが一番ウリのメニューかわかりづらいな…と感じ、改めて看板を見ると、
「元祖 豚そば」「究極 塩だし」とあり、
豚そばがウリのお店のようだな、と思いつつ、お店に入ってみることにしました。

そうした経緯で、こちら そば助 本店 さんにお邪魔させていただいた次第となります。

入口のような場所は2箇所あり、1箇所には「券売機はこちら」と別の入口に券売機がある旨の表記があります。
券売機がある方の入口に入りますと、正面に厨房スペースとカウンター席があり、左手に券売機がありますので、そちらに近づきます。
券売機には、たくさんのメニューが掲示されておりますが、
人気No1「特製 豚そば」の他、いくつか人気メニューが掲示されております。

券売機にお金を入れて、特製 豚そば 680円の食券を購入します。
カウンター越しにお店の方に食券を渡し、適当に空いた少し高い椅子に座らせていただきます。
水はコップとポットがあるので、セルフで用意します。
席はカウンターのみで10席程度でしょうか。
客層は男性ひとり客が主のようです。
お店は2名で運営されています。
店内には、やまと豚を扱っている旨の記載があります。
他、「そば助の正しい食べ方」があるので、そちらに目を通します。
1.来た「そば」をそのまま食うべし
2.「激辛・ごま唐辛子(赤いツボ)」投入するべし(2度目の味)
3.「ニンニラたれ(黒いツボ)」投入するべし(3度目の味)
…(略)
…とあり、その近くには、赤いツボ・黒いツボがそれぞれ置かれております。
汁や調味料に強いこだわりがあることが感じられますね。

そうしていると、カウンター越しにそばが提供されます。
黒いスープに、かなり多く豚肉があり、ネギもその豚肉の上に置かれており、まんべんなく白ゴマが振りかけられております。
まずはレンゲでスープを一口頂いてみます。
カツオの風味を感じつつも、すこし塩気が強いかな…と思いますが、好みの味わいです。
そばは少し柔らかめですが、豚肉は量も質もしっかりして、美味しいです。
それぞれの風味を味わった後、赤いツボの「激辛・ごま唐辛子」をひと匙入れてみます。
すると、確かにしっかり辛味が付き、風味がかなり変わります。
続いて、黒いツボを手に取ろうとしましたが、赤いツボが粉状のものであったためか、黒いツボを動かそうとした時に、中身が液体で驚いてしまいました。まぁ、後で考えれば、タレなので液体であって当然ですよね。
さて、気を取り直して、ニンニクとニラの醤油タレという「ニンニラたれ」をこちらもひと匙入れてみます。
ニラの風味が強くあり、こちらも印象は変わります。
こうして3回は味を大きく変えることができるのは面白いですね。

食べ終わりましたので、席を立ち、お店を出ます。
椅子は一応ありますが、外観・内観ともに「ほぼ立ち食い蕎麦」なので、立ち食い蕎麦に抵抗がないのであれば、
味もいいですし、コストパフォーマンスもいい、よいお店だと思います。
ごちそうさまでした。

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