【ふぐ料理屋＠小岩】おどりにて夕食…ふぐの唐揚げ・松茸土瓶蒸し・煮物等
入店経緯
2015年9月の夜にお邪魔させていただいたお店となります。
この日は友人と小岩で酒を飲みつつ、新しい企画について、相談することにして、適切なお店を探すことにします。
以前、小岩駅から徒歩５分ほどにあった「わらじ」というお店で何回か食事を取ったことがありました。
そのお店は料理も美味しく、価格も手頃でした。
残念ながら、その場所にあったお店自体はなくなってしまったのですが、
その「わらじ」の看板も掲げられた「おどり」…というお店があります。
数年前に、「おどり」に来たこともありましたが、ほとんど覚えておりません。
「わらじ」の料理を、そのお店で頂くことができるだろう…と思いこんでしまい、「おどり」に伺ってみることにしました。
そうした経緯で、こちら おどり さんにお邪魔させていただいた次第となります。
店内の様子について
お店に入り、『「わらじ」の料理を頂くことはできますか？』と聞いてみますと、『お出ししております』とのこと。
予約は特にしていない旨を伝えつつ、お店の座席席に案内してもらいます。
席に座らせてもらい、メニューブックを眺めてみます。
メインの料理は、ふぐ・かに・うなぎ・天婦羅・刺身…といったもので、
田舎料理を提供していた「わらじ」の料理は、数品しかないようです。
まぁ、私が勝手に勘違いしたので、
気持ちを切り替えて、ふぐや天婦羅などを頂いてみることにしましょう。
同席した友人は、この「おどり」にも何度か来たことがあるそうなので、
注文は、友人に任せることにします。
「まー、まずは土瓶蒸しは頼むべ」…ということで、
・松茸土瓶蒸し 価格メモしませんでした。
…を注文し、
「ふぐ唐揚げ 3000円」が、開店27周年記念半額セールで1500円なので、そちらも注文してみます。
また、
本来、わらじのお料理を食べに来たかったこともあって「わらじ 煮物盛り合わせ 1500円」を注文してみます。
他、「天ぷら盛合せ 1800円」も注文してみました。
ドリンクは、私はビール 600円を注文しようとしましたが、
「日本酒いくべ」…ということで、
越乃寒梅 超特撰 大吟醸 2300円 …を注文することになりました。
量は１合とのこと。
いやはや。私にとっては、なかなか覚悟のいる注文です。
さて、しばらく待ちます。
来店時刻は午後７時過ぎ。
店内奥には、カウンター席もあります。
２階席もあるようです。１階席はほぼ満席の状態になっていました。
１階はフロアの方２－３名で運営されているようです。
厨房に関しては、我々が座らせてもらった場所からはよく見えませんでした。
お料理・お飲み物について
そうしていると日本酒とお通しが提供されます。
お通しはナマコとのこと。
日本酒はスッと飲み心地もよく、ナマコも美味しいですね。
煮物盛合せ・ふぐ唐揚げ・天ぷら盛合せ…と順々と提供されます。
煮物は、どれも美味しいですが、椎茸が特に美味しく、椎茸の次にキンピラゴボウが美味しい、と感じました。
ふぐ唐揚げも、身は肉厚で、さすがに美味しく、骨の部分も噛みながら味わいました。
付け合せのシシトウもいい味ですね。
天ぷらは、海老・ナス・カボチャ・キス・シシトウ…と種類もあり、どれも美味しくいただけました。
日本酒も食事と共にいただき、１合瓶が空いてしまいました。
日本酒は確かに美味しいのですが、もう１合注文してみよう…と調子に乗ると、
あっという間に予算を超えそうだったので、ビールジョッキ 600円を注文させていただきました。
松茸土瓶蒸しも提供されます。
まずは茶碗？に汁を注いで、頂いてみます。
…これは美味しい。
味の表現は私には難しいのですが、確かに美味しい。
土瓶の中には、松茸の他、イカ・アワビ・白身魚（ハモ？）…などがあり、どれも美味しくいただけました。
お店について、感じたこと
さて、注文させていただいた料理は食べ終わりましたので、
もう少し食べることは出来ますが、予算も考えなくてはいけないので、お店をかえることにして、会計を済ませます。
一人あたり 6000円を少し超える程度になりました。
決して価格は安くはありませんが、料理の美味しい、よいお店だと思います。
いつか、お金を気にせず、いろいろ注文してみたいですね。
ごちそうさまでした。
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