【雲＠浅草】ワインバーにて昼食…若鶏のグリル・スープ・サラダ他

2015/01/06 2015/09/17

入店経緯

2015年1月の昼食にお邪魔させていただいたお店となります。

この日の昼食時間帯は浅草方面に足を向けてみます。
なんとなく、肉が食べたいなぁ…と思いつつ、歩いておりました。
そして、具体的な料理は覚えていませんでしたが「あぁ、そういえば行ったことがないワインバーのランチメニューがあったなぁ」と思い出し、そちらに向かってみます。
店の前に着き、黒板メニューがありますので、目を通してみます。

・若鶏のグリル　￥８００
・若鶏と茸のグラタン　￥８００
・明太パスタ　￥８５０
・タンシチュー　￥９５０
・和牛サーロインステーキ　￥１３００
・本日の欲張りランチ　￥１３５０

…とあります。

お店の場所は、浅草の裏路地で、あまり目立つ場所ではありませんが、この通りを歩くたびに気になっていたお店なので、よい機会と思いつつ、
ちょうど、肉も食べたかったし、若鶏のグリルを頂いてみることにして、扉を開けてみることにします。

そうした経緯で、こちら　わいん家（ち）　にお邪魔させていただきました。
あとで気がついたのですが、ワインと、一人称ワイの家と意味を掛けているのですね。

店内の様子について

扉を開けて、建物の中に入ると、ホール…というには少々狭い空間があり、
目の前には、１Ｆのお好み焼き・もんじゃ焼のお店の扉があり、右手側に上に向かう螺旋階段があります。
目的のお店は２階のため、螺旋階段を上がります。

階段を上がると、特に扉もなく、お店のスペースとなるようです。
来店を告げると、「そのまま座れるテーブルか、靴を脱いで座れるテーブルがありますが、どちらがよろしいですか？」と聞かれます。
どちらでもよかったのですが、靴を脱いで座る方のスペースでお願いしました。
靴を脱いで、席に座らせてもらいます。

おしぼりと共に、メニューブックを渡されます。
ざっと見て、若鶏のグリルを注文させていただきました。

しばらく待ちます。
お店は１名で運営されているようです。
ダムウェーター（１・２階をつなぐ料理用のエレベーター）があり、内線で２階の方が１階へ、料理や食材をやりとりされているようです。
後で頂いたお店のリーフレットや名刺にも、１階のお店と共同のものなので、運営されている方々は同じなのでしょうね。
客層はカップル層・女性ひとり客…といった感じでしょうか。
内装について。
お店の壁は、白を基調としておりますが、その白い壁に芸能人？のサインが直接書かれております。サイン色紙が掲示されているわけではなく、壁に直接書かれております。
透明のガラスの壁にドリンクメニューが記載されていたり、洒落た雰囲気だと感じます。ペッパーミルも、ウサギを模したもので、面白いな…と思いました、写真撮りませんでしたが。

ランチメニューブックには、他に
・マルゲリータPIZZAハーフ　５００円
※PIZZAはランチメニューをご注文されたお客様に限り３５０円
・アイスクリーム　２５０円
・ミニチョコバナナパフェ　２５０円
・ランチ生ビール　３５０円
・グラスワイン　４００円
・ガーリックトースト　２５０円
・自家製ピクルス　３００円
・チーズ盛り合わせ　６００円
…ともあり、昼のみにも適しているような気がします。

お料理・お飲み物について

そうしていると、
注文後１０分後くらいに、若鶏のグリルが提供されます。
続いて、ライス・スープ・サラダも提供されます。
ライスの提供時に「ライスはお代りできますので、お気軽にどうぞ」とのことでした。

早速、若鶏をナイフで切って、いただくことにします。
口に入れますと、肉質も柔らかく、燻製？されたような香りが広がり、非常に美味しいと感じます。
タルタルソースも美味しいのですが、何よりも香りがいいです。
ガロニのパスタ・ブロッコリー・柔らかいニンジンもそれぞれ美味しくいただけました。
サラダは、キャベツの千切りにわずかにオニオンスライスがあり、ミニトマトが飾られ、リンゴ風味のドレッシングが和えられております。
こちらも美味しくいただけました。
スープは、玉ねぎ・しめじ・ベーコン・ニンジンが具材のコンソメスープのようで、こちらも美味しい。

ライスのおかわりはしませんでしたが、ボリュームもちょうどよく感じます。

それぞれ食べ終わりましたので、席を立ち、会計を済ませようとすると、食後のコーヒーまでいただける、とのこと。
この時点で満足度は非常に高く、コーヒーまでついてくるのか…と少々驚いてしまいました。
ホットかアイスのどちらがいいですか？と聞かれましたので、ホットでお願いしました。
ほどなくして、ガラスのカップでコーヒーが提供されます。
こちらも香りが非常によい、と感じます。