【ビアホール@両国】70以上の生ビールを選べる貴重なお店・ポパイにて、二次会利用させていただきました。
2015/09/21
入店経緯
2015年9月の2次会に利用させていただいたお店となります。
この日は、友人達と末広町にて食事をしておりました。
その食事の後、合流した別の友人と食事・酒を飲もう…という流れとなり、その友人と合流するために末広町から秋葉原に徒歩で移動します。
末広町で食事した我々は既にお腹いっぱい…というか、食事面の満足度いっぱいだったのですが、
合流した友人は、食事は済ませていない…とのことで、
食事と酒が両方楽しめるお店に移動することになります。
そして、合流した友人に、どうやら両国に行きつけのお店があるようなので、秋葉原駅から両国駅に移動します。
両国駅の西口改札を出て、南側に歩きますと、そのお店が見えてきます。
そうした経緯で、こちら 麦酒倶楽部 ポパイ さんにお邪魔させていただいた次第となります。
お店の様子について
お店の周りはちょっとした人だかりのようになっております。
友人が言うには、店内は禁煙のため、煙草を吸う人はお店の外に出てくるとのこと。
お店を紹介してくれた友人は、愛煙家のため、お店の方と交渉して喫煙可のテラス席に座らせてもらうことになります。
ちなみに、このお店の常連の友人が言うには、
テラス席に案内してもらったのは煙草が吸えるから…という理由が8割だけれども、と前置きした上で
「店内はかなり混雑しており、お客さん同士の身体が密着しかねない程のスペースで、テーブルも小さくて、料理やドリンクも満足に置けないから、却って、テラス席がゆったりしていてオススメ」とのこと。
なるほど。結局、私自身は店内を見なかったのですが、覚えておくことにしましょう。
また、お店の常連の友人は続けて、
「ハッピーアワー(17:00-20:00)だと、王冠付の生ビールには、料理が1品ついてくるので、非常にオススメ」とのこと。
なるほど。我々が、今回来た時間は21:30頃でしたが、覚えておくことにしましょう。
我々が着座したテラス席のテーブル席は、ガタガタとテーブルの足が安定しないので、自分たちでテーブルを安定させるような工夫が必要でした。
まぁ、仕方ないですね。
生ビールのメニューブックを見てみます。
A4のコピー用紙のような紙に裏表に印刷されております。
「なんか、微妙に斜めに印刷されているな、コレ」と友人が指摘してましたね。
…て、手造り感の演出だよ、きっとw
まぁ、そんなくだらない会話をしつつも、ビールを選ぶことにします。
74種類もの中から選ぶのは、少々大変ですね。
うーん、どれにしよう。
あー、そういえば、裏サンデーで「たくのみ。」という漫画で、「水曜日のネコ」…というビールが紹介されていて、ユーザーコメントで「インドの青鬼」が美味い…と記載があったなぁ…と思い出しつつ、メニューブックを改めて、眺めてみます。
そして、「水曜日のネコ」というメニューは見つけられなかったこともあり、「インドの青鬼」の生ビールがあったので、そちらを注文することにします。
サイズが選べるので、小さい方を選ぶことにします。
ちなみに価格は、小さい方は 698円、大きい方は 1047円でした。
友人の1人は、「ノースコーストブルーイング オールドラスプーチン」をラスプーチンという名前に惹かれて注文していましたね。
他、私自身はあまり食べるつもりはありませんでしたが、フードメニューも
・ビール屋さんのこだわりフィッシュ&チップス 980円
・スネークポテトチップス 470円
…を、注文します。
注文を伝え、しばらく待ちます。
客層は、男女グループ・女性グループ・男性グループ…と様々です。年齢層は、20-30代が主のように見えます。
外国人の方も利用が目立ちます。
常連の友人が言うには「外国人のお客さんがハッピーアワータイムに1人で来て、1杯飲んで、ハッピーアワーについてくる料理1品食べて帰っていく光景も度々見かける」と話してくれました。
接客は、感じのいい人と、大雑把でぶっきらぼうな人の両極端です。
感じのいい人は、ビールの知識もしっかりしている印象を受けます。
お料理・お飲み物について
程なくして、ドリンクとお通しが提供されます。
早速、乾杯を済ませ、
提供された「インドの青鬼」を頂いてみることにします。
苦味が強いながらも、フルーティーさを感じる深みのある味わいだと感じます。
私の好みの味わいで、美味しいと感じます。
お通しのサーモンのマリネも美味しい。
料理も、順次提供されます。
スネークポテトチップスは、クルクルとして形状がスネークということなのですかね。
カレー風味のスパイスがまぶされており、パリっとした歯ごたえはありますが、特に揚げたて…というわけではなく、つまみにはいいかもしれませんが、あまり美味しいとは感じませんでした。
フィッシュアンドチップスは、タルタルソースが添えられており、上記のスネークポテトチップスも少しあります。
モルトビネガーの瓶も一緒に提供されます。
フィッシュを少し頂きましたが、こちらはジューシーでなかなか美味しいですね。
「インドの青鬼」も飲み終わり、最初に注文した料理も頂いたので、
2杯めのビールや、フードの追加を注文することにします。
インドの青鬼が美味しかったので、2杯めもそれでいいかもな…とは思いましたが、
先ほど、オールドラスプーチンを名前のインスピレーションで選んでいた友人Sが『「水曜日のネコ」ってビールがあるんだが、面白くね?』と提案してくれます。
アレ?それ、俺がさっき探してたやつなんだけどw
メニューブックを改めて見ると、たしかに「ヤッホーブルーイング 水曜日のネコ ベルジャンホワイト」との記載がありました。
『あー。ビールメニューの名前を見てた時に、最初の方の文字を見てて、「水曜日のネコ」を探してたけど、目に入らなかったわー』…と、地獄のミサワ風に宣ってみると
『おう、言い訳はそれだけでいいか?』と、このお店の常連の友人Aに突き放されます。
つめたいなーw。
さて、ドリンクは、私は「水曜日のネコ」の生ビールを注文させていただくことにします。
合わせて、フードも
・ピザ(名称メモしませんでした) (価格メモしませんでした。)
・ビール漬け(お新香) 480円
…を注文することにします。
すこし、時間を置いて、ドリンク・フード共に提供されます。
提供された「水曜日のネコ」も頂いてみます。
ビールらしい苦味はあまりなく、あっさりした味わいで、ソフトドリンク或いはノンアルコールビールのようにも感じてしまいます。
小麦麦芽も多く使われている、原材料にオレンジピールとコリアンダーに含まれているビールらしいので、その風味が出ているんでしょうね、きっと。
私自身は、「インドの青鬼」の方が好みの味わいです。
追加で注文した料理も提供されていきます。
ピザは、とろけるチーズがたっぷり盛られており、掴んで食べるにも一苦労です。
食べづらいですが、美味しいですね。
ビール漬け(お新香)は、キュウリ・人参・セロリ・大根が盛られております。
大根を一口頂きましたが、複雑な甘みを感じます。
ビール漬けということですが、ビールらしい苦味や風味はあまり感じませんでした。
美味しくないわけではありませんが、あまり得意ではない味わいですね。
普通のお新香、もしくは、普通のピクルスの方がいいかなー、とは思いました。
お店について、感じたこと
さて、同席した皆も、ドリンクも飲み終わり、料理も食べ終わりましたので、会計を済ませます。
一人あたり3000-3500円程度になりました。
メンバーズカードもあるようで、そのメンバーズカードを利用すると若干安くなるようです。
常連の友人Aのおかげで、少し安くなりました。この場を借りて、ありがとう。
会計後、「50%OFF チケット」を渡してもらえます。
「50%OFF」ってスゲーな、…と思い、よく見ると、「当店のお好きなビール ハーフパイント1杯半額にいたします」とのこと。
あー、会計金額全体から50%オフではなく、ビール1杯が半額になるのね。なるほど。
まぁ、そらそうですよね。
とりあえず、インパクトは抜群の、いい内容のクーポンですね。
料理については、美味しいもの・あまり口に合わない物…とバラつきもあり、
接客についても、感じのいい人・大雑把な人…とバラつきがあり、
決してコストパフォーマンスがいいわけではありませんが、
生ビールはとてもいろいろな種類があり、独特の雰囲気で、楽しめるお店です。
友人Aへ。よいお店を紹介してくれて、ありがとう。
また機会を作って、お邪魔したいと思います。
ごちそうさまでした。