【晴@浅草橋】寿司屋にて昼食…にぎり一人前
2016/01/28
2014年11月にお邪魔したお店となります。
この日は昼食時間帯に浅草橋に足を運んでみます。
そして、浅草橋駅付近のお店を見ながら回っていると、
「江戸前寿司をランチサービスで!
にぎり1人前(8貫) 600円
にぎり1.5人前 850円
上寿司 1300円
海鮮丼 1300円」
…と派手な掲示があります。
にぎり1人前 600円は安いなぁ。
ちょっと安すぎることもあって、あまり期待はしないでおこう、と思いつつ、入店してみることにしました。
そうした経緯で、こちら 金太楼鮨 浅草橋店 さんにお邪魔させていただきました。
扉を開けて、お店の中に入ります。
カウンター席が見え、お店の方に来店を告げると、カウンター席に座るよう促されますので、そちらに座ります。
板前さんに注文を聞かれましたので、にぎり1人前を注文させていただきました。
ほどなくして、醤油を入れる小皿と割箸とおしぼりが提供されます。
ほぼ同時に、茶碗蒸しとスプーンも提供されます。
茶碗蒸しをいただきながら、しばらく待ちます。
茶碗蒸しの具材がしいたけ・たけのこ・三つ葉といった具合で、なめらかで美味しいです。
また、お茶も提供されました。
私が座ったカウンター席からは、カウンター席以外は見えませんが、
様子を伺う限り、2階席や部屋もあるようです。
客層は、男性グループ・男性ひとり客・女性グループ…といった具合でしょうか。
1階は、板前さん2名・フロア1名で運営されているようです。
2階のお店の方とは、内線で連絡を取り合っているようです。
店内の壁にもメニューがありましたが、
・ちらし 600円
・上ちらし 1300円
…なども提供しているようですね。
(お店を出たあとに気づきましたが、店外にも手書きのメニューがありました)
にぎりやちらしの提供に合わせて、板前さんが「椀、お願いします」とフロア担当の方に声掛けしており、同時に椀(味噌汁)が提供できるように気を配っていることがわかります。
にぎりも、板前さんが握っている様子がよく見えます。
そうしていると、寿司がまとめて8貫提供されます。
皿や板での提供ではなく、カウンターの部分に置かれるので、少し驚きました。
ほぼ同時に味噌汁も提供されます。
小皿に醤油を入れて、割箸を割ります。
ネタは、玉子・海老・サーモン・赤身・トロ?・ヤリイカ・貝(貝の名称はわかりません)・とびっこ?の8貫となります。
それぞれ、醤油に少しつけながら、いただくことにします。
味噌汁も合わせて頂きます。
味噌汁は、ねぎ・にんじん・ワカメ・白菜?…となかなか具だくさんで食べごたえもあり、おいしいです。
にぎりの方は、それぞれのネタは特筆するほど美味しい…とは感じませんが、シャリも口に入れたときにほどけますし、普通に美味しい、と感じます。
食べ終わりましたので、席を立ち、入口付近のレジスペースで会計を済ませます。
入店時など、よく確認しませんでしたが、外税でもおかしくないな、と思いつつの会計でしたが、内税600円でした。
これらの内容で、内税600円は本当にすごいと思います。
レジスペースの脇に、おせちのチラシがあったので、持ち帰りました。
23000円税込、とのこと。
「常連さんの応援がなければ、こうした価格帯を設定することは難しいだろうなぁ。常連さんに、よく応援されているお店なんだろうなぁ」とは思いました。
また昼食時間帯にお邪魔したい、と思える、いいお店でした。
ごちそうさまでした。