【旅館@箱根】小田急 山のホテル さんは芦ノ湖が一望でき、洋食・和食のどちらも美味しく、気持よく過ごせる場所でした。
訪れた経緯
2016年1月の休日に、箱根旅行をした際に、訪れた場所となります。
この日は、新宿駅から小田急の特急ロマンスカーに乗り、箱根旅行に来ておりました。
箱根湯本駅から、箱根登山鉄道・ケーブルカー・ロープウェイ(一部区間運休のため、その区間はバス)・箱根海賊船…と乗り継いでいく予定です。
宿泊施設は、事前に幾つかの候補から、
「夕食朝食ともに、洋食・朝食を選べること」や「綺麗な庭園があること」から、選んでみました。
箱根湯本駅周辺で昼食を取り、予定通りのルートを進んでいきます。
箱根登山鉄道のスイッチバック方式で登っていくのを電車の中で見ながら、広告スペースに「箱根登山鉄道は、スイス・レーティッシュ鉄道の姉妹鉄道提携されている」と掲示されているのを眺めていたり、
ケーブルカー乗り場・ロープウェー乗り場にも、欧米系やアジア系の外国人の方々が多いなー、とか感じたり、
「箱根山の噴火警戒レベルが1になりました」と掲示されているのを眺めつつ、大涌谷に入るつもりだったらしい観光客が落胆しているのを眺めていたり、
箱根海賊船の桃源台港発の元箱根港行が、オフシーズンダイヤということもあり、15:30というかなり早い時間帯が最終便で、少々慌ててしまったり、
…とそんなことがありつつも、元箱根港まで辿り着きました。
元箱根港から無料の送迎バスがあるので、そちらを利用させていただきました。
バスに乗ってから、10分程度でこちら 小田急 山のホテル に到着します。
施設・食事について
チェックインを済ませ、客室に案内されます。
客室からは、芦ノ湖が一望でき、天気も良かったため、富士山も見ることが出来ました。
岩崎小彌太男爵の別邸跡に建てられた…と言うこともあってか、眺めも非常にいいですね。
夕食は、洋食(フランス料理)・和食を選べますが、洋食を選びました。
メインディッシュはクロッシュに被された状態で提供され、お店の方が息を合わせて、一斉にクロッシュが外されるのが印象的です。
ワインも各種取り揃えられており、ワインの風味などの説明も丁寧で、お店の方の料理・飲物の知識も豊富だな…と感じ入ります。
朝食も、洋食・和食が選べますが、和食を選びました。
干物やかまぼこなど、箱根・小田原の名物もあり、「あー、帰りにコレ買っていこう」と思わせる、よい朝食でしたね。
ご飯とみそ汁はおかわりもできて、美味しくいただけました。
温泉についても、堪能することが出来ました。
庭園も雰囲気がよく、気持よく過ごせました。
感じたこと
箱根湯元の駅からは、少々アクセスは悪いかもしれませんが、逆に箱根を満喫することが出来る場所にある…と言うことも出来ると思います。
毎年…というのは難しいと思いますが、数年おきに来てみたいと思える場所ですね。
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