【ホテルラウンジ＠箱根】暖炉のある 山のホテル ラウンジ・バー さんにて、コーヒーを頂きました。景色もよく、雰囲気もよいのですが、提供時間は早くはないので、それを見越して注文した方がいいですね。
訪れた経緯
2016年1月の休日に、箱根旅行をした際に、訪れた場所となります。
この日の前日より、小田急ロマンスカー・箱根登山鉄道・ケーブルカー・ロープウェイ（一部区間運休のため、その区間はバス）・箱根海賊船を利用し、小田急 山のホテルにて、一泊させていただきました。
帰りにも、箱根海賊船を利用しようと考えていたのですが、
元箱根港発の桃源台港行は、オフシーズンということもあって10:10発とかなり遅め…。
箱根ガラスの森美術館に立ち寄りたいので、もう少し早く動ける手段はないかな？…と、ホテルのフロントに聞いてみると、山のホテルが始発の新宿駅着のバスが運行していると教えてもらえました。
出発時刻は 09:05 , 10:05 とのこと。
バスは箱根フリーパスも利用できますし、仮に箱根海賊船を利用しても、結果的にバスを利用しなくてはいけないことからも、山のホテル発のバスはちょうどいい交通手段で、ありがたいですね。
チェックアウトを済ませつつ、バスの出発時刻にも少し余裕があるので、
山のホテルの庭園を散策します。庭園は、花は咲いていませんでしたが、ツツジが有名だそうです。
その庭園も満喫したので、ラウンジにてコーヒーを頂いていくことにしました。
店内の様子について
ラウンジは、レストラン入口のすぐ近くにあるため、夜にも様子を見ることが出来ましたが、
夜は暖炉に火がつけられており、ゆったりとした空間だな…と感じていました。
朝は暖炉に火はついていませんでしたが、庭園が見え、天気もよければ富士山も見ることができ、よい景色を味わうことが出来ます。
暖炉の脇には、薪が置かれておりますね。
席は、暖炉に近いソファーと、庭園がよく見えるテーブル席があります。
メニューを眺めてみますと、
普通のコーヒーも700円と結構な金額ですが、他にプレミアムコーヒーが800-1100円で提供されているようです。
プレミアムコーヒーはコーヒーの銘柄を選んだ後に、
カップを５種類（イブニングマジェスティ・ヨシノ・ブルーノレンティーノ・ロイヤルオーチャード・サビアゴールド）の中から選ぶことが出来るようです。
また、消費税の他、サービス料10％がかかるので、要注意ですね。
カップにこだわりはなかったのですが、コーヒーの銘柄はブラジルを選びました。
900円に＋（消費税・サービス料）で、コーヒー１杯で1069円です。なかなかの金額ですね…。
お店について、感じたこと
注文後しばらく待ちますが、一杯ずつ淹れているのか、なかなか提供されません。
15分ほど経過し、ようやく提供されたコーヒーですが、
バスの出発時刻も差し迫ってきてしまい、残念ながら、ゆっくり味わうことが出来ませんでした。
…とは言え、少々急ぎながらも、美味しくいただけました。
雰囲気・居心地はいいラウンジなので、時間に追われない環境で、注文することをオススメします。
ごちそうさまでした。
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