【牛丼屋@新宿】フードコートのようなシステムの松屋さんで、夕食をいただきました。
入店経緯
2019年7月にお邪魔させていただいたお店となります。
この日は、仕事帰りに、新宿駅界隈でサークルに参加していました。
そのサークル活動も終わり、時刻は午後10時過ぎ。
夕食を取っていなかったので、流石にお腹が空いたので、軽く食事を取っていくことにします。
駅に向かう途中に、松屋さんの看板を見つけ、立ち寄っていくことにしました。
そうした経緯で、こちら 松屋 新宿大ガード店 さんにお邪魔させていただきました。
店内の様子について
松屋さんはどこの店舗でもそうですが、券売機で食券を購入するシステムになっています。
ただ、このお店は、そのシステムに加えて、更にセルフサービス方式が採用されていて、驚きました。
購入した食券を、厨房の方に渡し、空いている席で適当に待ちます。
水やお茶もセルフで用意します。
料理が用意できたら、液晶画面で番号が掲示されるので、自分で受け取りにいくシステムになっています。
高速道路サービスエリアのフードコートのようなシステムですね。
店内は、カウンター席のみのようです。
客層は、私のような就労層も多いようですが、外国人観光客も目立ちます。
セルフサービスシステムは、こうした外国人観光客に対応するようにしているのでしょうね、きっと。
生ビールも注文できるようですが、こちらも機械を利用しながら、自分で生ビールを注ぐ仕組みになっていて、驚きました。
コインを入れて、グラスを設置すると、動作するようです。
このセルフサービス方式はスゴイなぁ…と関心すると共に、お店全体が自動販売機のようだ…と感じてしまいました。
飲食業のうち、「接客」の部分が、ごっそり抜けている印象を受けます。
人(客)と人(お店の方)との接点が皆無なのです。
セルフサービスシステムは、人材不足を解消するため・外国人観光客への対応のため・24時間営業に対応するため…といった複数の目的に対応するために考え出されたシステムだとは推測しますが、やはり少々寂しさも感じますね。
…とは言え、今後、こうしたお店が増えてくるのでしょう、きっと。
お料理・お飲み物について
ディスプレイ画面に、自分の食券の番号が表示されたので、料理を受け取りにいきます。
料理については、いつものプレミアム牛めしです。
いつもの味で安心できます。
「化学調味料・人工甘味料・合成着色料・合成保存料は不使用」を謳っているのも印象的です。私自身はそれほど気にしませんが、こだわりがないと、こだわりがあることを謳えないので、松屋フーズさんの企業戦略は素晴らしいと思います。
食べ終わりましたので、トレイ・食器を返却口に戻して、お店を後にします。
お店について、感じたこと
日本の未来に思いを馳せるキッカケを与えてくれるお店でした。
松屋さんは、よく利用するので、また別のお店にもお邪魔させていただくと思います。
ごちそうさまでした。