【焼鳥屋@川崎】韓国料理屋内3Fの隠れ家 西郷
[店名]炭火焼鳥 西郷
[最寄駅]川崎駅 徒歩7分
[ディナー予算]5500円-7500円
2022年7月訪問
お店の様子について
川崎駅の商業施設チネチッタ内の隠れ家焼鳥屋さんです。
商業施設内のレストランマップには掲載されていないので、なかなか見つけられないかもしれません。
『韓国料理屋ペゴッパヨさんに入店した後』に、右側の通路奥にある階段を使って、3階に向かうと「炭火焼鳥 西郷」さんの看板・暖簾が見えてきます。
少し不安に思うかもしれませんが、まずは韓国料理屋ペゴッパヨさんに入りましょう。
店内は、カウンター8席ほど・テーブル席2つあります。
客層は、30代カップル層がメインにも感じます。
インスタメインで集客されているそうです。最近、TikTok も始めたそうです。いわゆるグルメ媒体はぐるなびのみの掲載とのことです。いまどきの集客はやはりSNSメインなのですね。
お料理・お飲物について
★定番コース 4500円
・前菜
弾力のあるタコと、香り高いアスパラの前菜です。
タコの鮮度の高さも感じます。
・串5本
焼き鳥が1本ずつ、ゆっくりと提供されます。
この日は「ハツ」「青森シャモロック もも肉」「レバー」「青森シャモロック ソリレス」「ちょうちん」の5本でした。
日によって、内容や鶏の品種は変わるそうなので、訪れる度に異なる味が楽しめそうですね。
「ハツ」はたんぱくな味わいなので、京都祇園の黒七味とも、相性がいいですね。
「青森シャモロック もも肉」は、ジューシーさと弾力さのバランスがよく、一口チキンステーキを頂いているような気持ちになれます。
「レバー」は、シンプルに美味しい。塩の旨味を感じます。お話聞いてみますと、広島県の「海人の藻塩」を使用されているそうです。
希少部位「青森シャモロック ソリレス」は、とても筋肉質な味わいで弾力があかなりあります。ネギの甘みもいいですね。
「ちょうちん」は、見栄えもよく、濃厚な味わいですね。
・お飲物について
「看板商品」と記載のあった「自家製梅干しサワー」を注文してみました。
大振りの柔らかい梅干しを潰しながら、いただきます。
自然な甘みと、ほどよい塩味があり、看板商品なのも納得です。
ぜひ、飲んでみてほしいですね。
・箸休め
焼き鳥の合間に、箸休めも提供してもらえます。
この日は、大根とカブの甘酢漬けです。さっぱりした味わいですね。
・一品
海苔の上に、ネギトロさらにその上には、ウニとキンカンが載せられています。
紫蘇の花も見栄えがいいですね。
濃厚さと、海苔や紫蘇の花などの香りがいいですね。
・〆
〆メニューは「卵かけ御飯」か「そぼろ御飯」の2種類から選べます。
「そぼろ御飯」を選んでみました。
奥久慈卵の卵黄と、生姜風味なそぼろとが相性いいですね。鶏スープもいい味わいです。
ごちそうさまでした。