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外食記録活動

【和食@溜池山王】あらまさに来たら、是非のどぐろを味わってみてください

[店名]和食のあらまさ
[最寄駅]溜池山王駅 徒歩3分
[ディナー予算]6000円-9000円
2022年7月訪問

お店の様子について

のどぐろ自慢の和食屋さんがあると噂を聞き、お邪魔してきました。
溜池山王駅を降り、数分歩くと、お店に到着します。高級感たっぷりの店構えで、雰囲気がありますね。

店内に入ると、明るい照明で、テーブル席やカウンター席があります。
客席から厨房スペースが見えるオープンキッチンスタイルです。
今回は、ライブ感がありそうなカウンター席に座らせてもらいました。

客層は、20代・30代の男女グループが主のようにも感じます。

ホールスタッフは明るい色合いの和装束で趣きがあり、マスクで口元はわからいものの笑顔を感じ、心地よい接客が印象的です。

お料理・お飲物について

★のどぐろ刺身、太刀魚刺身
★のどぐろ半身塩焼き

お店自慢ののどぐろを調理前に見せてもらえます。
キラメキがあって、美味しそうですね。

半身ごとに刺身・塩焼きにすることができる、とのことで、お願いいたしました。盛り合わせとして、太刀魚の刺身も注文いたしました。

のどぐろの刺身は、濃厚な旨味が詰まっています。腹の部分と、尾に近い部分とでは、歯ごたえがかなり異なるもわかります。
太刀魚の刺身は、深みのあるたんぱくさはもちろん、炙られていることもあって香りがとてもいいですね。香りも「味」を構成する要素だと強く認識できます。

のどぐろの塩焼きは、刺身とはかなり異なる顔を見せてくれます。
パリッとした皮目とホクホクになった身が頬を緩めてくれることでしょう。
日本酒との相性もとてもいいと思います。

★お通し
記載が前後しますが、最初に提供されたお通しは、この日はもずくでした。
もずくというと、サッと喉を通るような食感をイメージしますが、あらまさのもずくは歯ごたえがしっかりあるのが印象的です。

★お飲物について
日本酒が多く揃っていますが、オリジナルサワーなども提供しています。
同席してくれた友人は「山椒GINサワー」を注文していました。
私自身は「ミント檸檬サワー」を注文してみました。

日本酒「あらまさ No.6 ナンバーシックスシリーズ」という銘柄があったので、「S-type」「R-type」「X-type」と注文してみました。
ランクが上がるごとに飲みやすさも上がっていく気がしますね。瓶の見た目もランクが上がるごとに高級感が上がっていくのも工夫されていると感じます。
食事と一緒に飲むことを主眼とすると「S-type」の味わいがちょうどいいかもしれません。

★逸品料理
いろいろな和食メニューも揃っています。それぞれ一工夫も二工夫もされているのが印象的です。

「クリームチーズといぶりがっこ」は、いぶがっこを一度板状にして、クリームチーズを挟んで、再度ロール状にしてスライスされています。
濃厚さ・香ばしさもよく、見栄えも工夫されていて、驚きました。

「あらまさ薬味サラダ」は、山盛りにされた水菜の上に、花ガツオ・大葉千切り・ミョウガなどがあり、水菜の周りには天かすがあります。
上から、ドレッシング代わりにつゆをかけて、いただきます。
わさびの風味もあって、なんだか冷やしうどんを食べているような錯覚を感じて、面白いですね。

「なめろう」というと、どちらかというと濃いめの味を私はイメージしますが、あらまさのなめろうは白味噌やミョウガが使われていて、さっぱりしていてコクがあります。

「アボカドの蕎麦つゆ漬け」は、クリーミーで上質なアボカドに、しっかりと蕎麦つゆの下味が付いています。このアボカドと、付け合わせの刻まれた奈良漬けを一緒にいただきますと、様々な食感と風味を感じることができます。

「大山鶏の唐揚げ」は甘みを感じる気がします。

★デザート
「和食屋のティラミス」「バニラアイスとあんこの最中」を注文してみました。
お茶と一緒にいただくことができ、最後まで食事を楽しむことができました。

お店自慢ののどぐろはもちろん、どの逸品料理も美味しく、
高級感のある雰囲気で、心地よい接客を感じることができるお店だと思います。
ごちそうさまでした。

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和食のあらまさ

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