「羊貴妃羊湯館」の羊雑湯は、身体を温めてくれる美味しいスープです！
［店名］羊貴妃羊湯館
［最寄駅］上野御徒町駅 徒歩 3分、上野広小路駅 徒歩4分
［予算］880円-1180円
2023年3月訪問
お店の様子について
平日の昼食時間帯に、御徒町駅付近を歩いてみて、食事をとれる場所を探してみました。
すると、アメ横エリアの裏路地あたりに「羊」をメインにしたお店があるようです。お店の外に掲示されているランチメニューを眺めてみますが、どういうメニューかもよくわかりません。
まぁ、とにかく入ってみましょう。
お店は、階段をすこし下り、地下…というほどではない半地下ともいえるスペースになっています。
お店の方に来店を告げると、空いているカウンター席に座るように促されます。
その後、特にアナウンスはありませんが、どうやら客席に設置されているQRコードをスマホで読み取って注文するタイプの注文方法のようですね。このタイプの注文方法は多くはなってきましたが、利用方法の説明もないのはちょっと驚きです。まぁ、それだけ、この「QRコードをスマホで読み取って注文」することが、一般的になってきたということでしょうか。
さて、そんなことを考えながら、お店の中も見渡してみます。
カウンター越しには厨房スペースがあり、スタッフの方が調理をしている様子がよく見えます。客層は、20代―30代の女性ひとり客・女性グループ・男性ひとり客といった感じでしょうか。女性のほうが多いような印象を受けます。
アジア系の常連さんも多いようです。本場の味や雰囲気に近いのかもしれませんね。
お料理について
★羊雑湯 880円
スマホでQRコードを読み取り、ランチメニューの欄をざっと眺めます。
お店の前に掲示されていた「羊雑湯」がおすすめのようなので、どういう料理かもよく理解しないまま注文してみました。
ナンかごはんかを選べるようなので、ナンを選んでみました。
しばらく待つと料理が提供されます。
メインの羊雑湯の他、ナン、辛子高菜などの副菜もあります。
羊雑湯には、麺…かと思ったら、羊のモツが入っているようですね。なるほど、スープ料理なのですね。ようやく理解しました。
羊肉のうまみがたっぷりと詰まったスープは、塩がよく効いていて、飲みやすくて、身体を温めてくれることを感じます。
ナンは、インド風のナンではなく、饅頭のようにも見えます。よく噛んで食べるタイプのもちもち触感なので、満腹感も得られますね。
羊油辣油など卓上の調味料を利用して、自分好みの味わいにすることもできるのが嬉しいですね。辛子高菜は塩味がかなり強く、よくわかりませんが、きっとおそらく…スープに合わせる味変用ではないでしょうか。
食べ終わりましたので、店内奥の会計スペースで会計を済ませ、お店を後にします。ごちそうさまでした。
