【晴＠門前仲町】もつ焼き屋にて夕食…もつ焼き他いろいろ
2015/07/31
【夜総合 4.0】
2015年7月休日の夕食にお邪魔させていただいたお店となります。
この日は友人達と、皆で映画 アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン を見に行こうゼ！…ということになり、錦糸町に集まることになりました。
映画の開始時刻は１５：４０。
集合時間は１４：５０。
すこし早めの１４：００に錦糸町に着いて、軽く食事を済ませ、集合時間前に集合場所に向かいます。
皆と合流したので、映画館に向かってみると、なんと！１５：４０上映分のチケットは完売とのこと。
完売になってしまったのは、やはり、３連休ということも大きかったのかもしれませんね。
上映開始から２週間ほど経過していたので、まさか完売しているとは皆考えていなかったため、これからどうするか…を相談します。
錦糸町から比較的近い上映している映画館は、日本橋か木場か…ということで、手分けして映画館に電話やネットで空き状況を探ります。
日本橋もほぼ埋まりつつあるようなので、比較的空き状況の多い、木場の映画館に、錦糸町駅からバスで向かうことにします。
木場の映画館に着いて、チケットを人数分確保し、ようやく安心します。
皆、映画館入場前にポップコーンやアイスを確保しておりますが、私はそれらは購入しませんでした。
映画館でのポップコーンなどの飲食は、文化として根付いているとは思いますが、飲食店としてみるとコストパフォーマンスが悪すぎると感じるので、個人的には受け入れられません。
さて、映画も見終わり、食事・酒を飲んで、帰ろう…ということになり、
居酒屋の多い、木場から門前仲町に移動し、ウロウロしていました。
こちらのお店の前を通りかかると、かなり賑わっているのがわかり、満席のように見えます。
それでも呼び込みの方がいらっしゃって、すこし話をしました。
「ビール冷えてますよ。マイナス６度！コレ以上冷えたビールはないよ！」とのこと。
エクストラコールドかな？ただ、エクストラコールドはマイナス１～２度だったような…とは思いました。
まぁ、もう少し、他のお店を見ることにします。
そして、いろいろ巡っていて、再び、こちらのお店の前を通りかかることになりました。
この時も、やはり満席のようですが、呼び込みの方も精力的に働いています。
少し話をすると、どうやら２階席もあるようで、そちらにどうぞ、とのこと。
賑わっているお店でしたし、呼び込みの方の熱意も感じたため、階段を上がり、お店に入ることになりました。
そうした経緯で、こちら 門前仲町の串屋横丁 さんにお邪魔させていただいた次第となります。
２階にあがると、テーブル席や円形の掘りごたつ席があります。
照明は明るく、清潔感もありますね。
その一角のテーブル席に座らせていただきます。
まずはドリンクメニューを注文することにします。
ひとまずはお店のウリらしい、マイナス６度のビールを注文することにします。
私を含めて４名が注文することになり、注文を伝えますと、「何本ご注文されますか？」とのこと。
何本？…とはどういう意味なのだろう。
お店の方に話を伺うと、てっきり生ビールだと思っていたのですが、どうやら瓶ビールのようです。
それならば、とりあえず３本と、グラス４つでお願いさせていただきました。
お通しとして、キャベツのざく切りと、つけダレ？が提供されます。
お通しのキャベツはお替わり自由だそうです。
キャベツは消化にもいいですし、嬉しいですね。
メニューブックや壁に掲示されているメニュー内容を眺めて、フードメニューも決めていくことにします。
そうして、フードメニューについて、相談していると、
プレミアムモルツの瓶ビール３本と、金属のコップが４つと、他ドリンクメニューが提供されます。
ビールの栓が抜かれ、「ビールはコップにゆっくり注いでください。勢い良くすると、凍ってしまいます」と注意を促してくれます。
そのため、ゆっくり注いでいくことにします。
我々は、綺麗に注ぐことができました。
…が、
友人Uが友人Aに注いだビールを凍らせようとして、テーブルを揺らしたら、自分（U）のビールが凍ってしまっていたのは、なかなか絵になりましたね
確かに、注いだビールが凍っていて、液体の中に、ビールの氷が浮かんでいました。
うーん、ネタ的には凍った方が面白かったかもしれませんねｗｗ。
まぁ、そんなこともありつつ、乾杯を済ませます。
味的には普通の冷たいビールかな？とは感じてしまいました。
フロアにいるお店の方も活気があり、明るい接客で、いいですね。
すこし話をする機会がありましたが、友人の住んでいる地域にも、こちらのお店があるとのこと。
また、小松屋という屋号の店もある、と伺いました。
…小松屋？
たしか、小松屋 神田店さんでしたら、以前、伺ったことがありますね。
小松屋さんを紹介していただいた会社の先輩も、「肉屋直営だから美味しい」と言っていたことを思い出し、
そうであれば、こちらの串屋横丁さんも、肉屋直営ということだから、肉メニューが美味しいだろうなぁ、と肉料理を重点的に注文してみることにします。
（まぁ、その情報がなくても、もつ焼き屋ですから、その辺りが重点的に注文することにはなりましたけどね）
さて、改めて、フードメニューの注文を決めていきます。
各々適当に気になったメニューを決めていきます。
…しかし、「冷しピーマン ３８０円」はピーマンだけでこの価格は高いなぁ…と思っていると、友人の１人が、そのメニューがかなり気になるようで、そちらを注文していようとしていました。
すると、ほぼ同時に「とんとろピーマン ３８０円」というモツ焼とピーマンとカイワレ大根等の組み合わせを注文していたところ、お店の方に「こちらの とんとろピーマン にもピーマンがついておりますよ」と案内してもらえます。
若い女性の方でしたが、モツ焼屋らしい自然な接客でありながらも、自分のお店の商品内容を把握した上で、自分のオススメが快活に言えていて、非常に好感が持てます。
その方にオススメを伺いますと、ハラミの炭火焼きということでしたので、そちらも注文させていただきます。
他、各々注文していきます。
最初に提供されたのは、
・お肉屋さんのレバーフライ ３８０円
うーん。美味しい。
そして、順々と提供されていきます。
・カッパサラダ（きゅうりとマカロニ） ３８０円
こちらは特筆すべきことはありません。
・とんとろピーマン ３８０円
これも美味しい。ピーマンと豚肉・カイワレと一緒に食べることで、美味しく感じると思うので、ピーマン単体だったら、美味しいと思えるのだろうか？とは思ってしまいました。
特に、お通しのキャベツがお替わりできちゃいますし…。
・ハラミの炭火焼き ７６０円
こちらは、ハラミ肉ももちろん美味しいですが、
そのタレに漬かったキャベツも美味しいと感じてしまいました。
おまかせ焼きも、次々と提供されていきますので、いただいていきます。
部位はよくわかりませんでしたが、ほとんど美味しくいただけました。
ビールもだいたい飲み終わりましたので、私はホッピーセット ４５０円でお願いしました。
「白にしますか？黒にしますか？」とのことでしたので、白でお願いしました。
中 ２５０円を２回お替わりさせていただきました。
中は、注文すると、グラスが回収されるわけではなく、手元のグラスに焼酎が追加されます。
・バラ軟骨 ５８０円
軟骨のため、歯ごたえはあります。少し塩・コショウが効きすぎている気がしますが、お酒に合いますね。
・味噌焼きホルモン ６５０円
うーん、これは美味しい。お酒よりも白米が欲しくなります。
正直、コレと白米とみそ汁で、いいかな？と思ってしまえるくらい、美味しいと感じました。
・縄文飯 ハーフサイズ ６８０円＆鉄板飯 ハーフサイズ ５８０円
友人Uが、ご飯ものが欲しい、ということで、メニューブック上に見開きであるこれらのハーフサイズを、酔っぱらいのノリで、「それぞれハーフ＆ハーフで」とダメモトでお願いしたら、対応していただけました。
無茶言ってすみません。対応していただき、ありがとうございます。
結局、どっちがどっちの味かよくわかりませんでしたが、どちらにしても美味しいと感じました。
・塩らっきょう ４８０円
友人Aが、デザートが食べたい、ということで、メニューブックを眺めてみると、メニューブックにはかつてデザートがあったようですが、上から白いテープで隠されてしまっていて、いまはデザートは提供していないようです。
そのため、バジルトマトでいいんじゃね？と私が提案してみたら、却下されたので、
それなら、塩らっきょうでいいんじゃね？と私が提案してみたら、「塩らっきょうはデザートじゃねーよ！…まぁ、どこかの国ではデザートポジションになるかもしれんけど…」とは言われましたが、なんだかんだで結局注文することになりました。
デザートかどうかはさておき、こちらも美味しくいただけました。
食べ終わり、飲み終わり、騒ぎきったので、会計をお願いします。
…すると、一人あたり３０００円を切る程度の価格で、かなり驚きました。
料理も美味しく、お店の方にも活気・元気があり、コストパフォーマンスもよい、楽しく過ごせる、いいお店だと思います。
まさかのアベンジャーズ難民になり、錦糸町から木場・門前仲町で移動した後に、偶然、来店したお店ではありましたが、とてもよいお店に出会えて幸運でした。
他の場所にある串屋横丁さんにも行ってみたいですね。
ごちそうさまでした。
