【晴@浅草】寿司屋にて昼食…焼き魚(サバ)定食
2015/08/20
入店経緯
2015年3月の昼食にお邪魔させていただいたお店となります。
この日は昼食時間帯に浅草界隈を歩いてみました。
桜も咲き始めた3月下旬であり、観光客で溢れおります。
そんな中、観光客があまり足を運ばないエリアの一つに、地下鉄銀座線の地下商店街がありますので、私はそちらに向かいます。
地下におりますと、古く、すこし暗い商店街で、地上の観光客の多さが嘘のように、静かな雰囲気となります。
その商店街を歩き、飲食店が幾つかありますので、その周辺を歩いてみます。
そして、ランチタイムの定食を提供している寿司屋さんがあるようなので、足を止めて、ホワイトボードに記載されているメニューを眺めてみます。
・にぎりすし 750円
・ちらしすし 750円
・ネギトロ巻 650円
・さしみ定食 650円
・まぐろ納豆定食、いか納豆定食、めかぶとろろ定食、ネギトロ定食 600円
・焼魚定食(いくつか種類があり、残りはしゃけ、さば) 600円
…と記載があります。
地上の商店街では考えられない価格帯のため、暖簾をくぐり、入店してみることにしました。
そうした経緯で、こちら 亀寿司 さんにお邪魔させていただきました。
入店経緯
店内に入り、入店を告げます。
店内はかなり狭く、カウンター5席ほど・2名掛けのテーブル2つ…といった感じです。
お店はカウンター奥の調理場にいらっしゃるご主人一人で運営されています。
空いているカウンター席に適当に座らせてもらい、サバの焼魚定食を注文させていただきました。
しばらく待ちますと、お茶とお新香とおしぼりが提供されます。
お茶はかなり熱い状態で、すこし驚きます。
店内にはテレビが設置されておりますので、そちらを見ながら、お茶をいただきつつ、もう少し待ちます。
客層は、男性ひとり客です。
お料理・お飲み物について
ほどなくして、小鉢がいくつか提供されます。
続いて、味噌汁・焼魚・ご飯も提供されます。
小鉢の一つは、芽かぶとイカの酢の物で、かつお節がまぶされていて、歯ごたえとネバネバ感がどちらもあり、かなり美味しいと思います。
豆腐も醤油を掛けて、いただきました。こちらも、万能ねぎ・かつお節がまぶされております。
味噌汁は、豆腐・油揚げ・ワカメ・万能ねぎが具材としてあり、香りもよく、美味しいです。ただ、かなり熱く、器を持ちづらい、とは感じました。
サバの焼魚も、ご飯と合わせて、いただきます。
魚にレモンの薄切りが置かれており、魚にレモンの香りも少し感じる程度となり、美味しくいただけました。
お新香も、キュウリとカブの少し薄めの糠漬けで、こちらも美味しいです。
どの料理も美味しく、種類も多く、価格も安い、いい定食でした。
お店について、感じたこと
食べ終わりましたので、会計を済ませ、お店を出ます。
お店…というか、地下商店街が古く、人気(ひとけ)があまりないため、敬遠しやすいお店かとは思いますが、よいお店だと思います。
ごちそうさまでした。
【昼総合 3.4】