【晴＠浅草界隈】タコス・タコライス屋にて昼食…タコライス

2015/03/16 2015/08/24

入店経緯

2015年3月の昼食にお邪魔させていただいたお店となります。

この日は、以前見かけていた新しいタコスのお店で食事をしてみよう、と思い、
そのお店に向かってみます。
お店の前につきますと、お店のガラス壁面には、メニュー写真やオープンした旨の告知チラシや求人に関する手書きのポスターなどが貼られております。
入口近くには黒板があり、メニューが記載されているので、そちらに目を通してみます。
「びっくりサイズ
１度食べたらあなたもハマル！！
タコスロール　４５０円から

４５０円…タコスロール、チキンロール、ファイヤーチキンロール
５００円…アボカドロール、チリビーンズロール
５５０円…スパムロール
各種ロールＢｉｇサイズあり！＋１８０円

ライスメニュー　５５０円…タコライス、メキシカンライス、ファイヤーチキンライス、チリビーンズライス
Take Out OK!
」
…とあります。
５００円前後で、タコス・タコライスをこの辺りで提供しているのは珍しいな、と思いつつ、
テイクアウトもできるようですが、イートインのつもりで、お店の扉を開けてみます。

店内の様子について

店内に入ると、大きな声で「いらっしゃいませ」と言われます。
…が、どこで何をすればいいのか、特に案内されません。
特に案内されないので、空いているカウンター席に座ります。
カウンター席には、ランチタイムはセルフサービスという記載があります。水のことかな？
席の周りには、コップや水のポットなどは見当たりません。
席に座っていても、特に注文を聞かれるようなことはなさそうです。
どうやら、入口近くのカウンターあたりで、注文して会計をする仕組みのようです。
席を立ち、その注文スペースで、タコライスを注文してみました。
その場で会計を済ませると、小さな番号札を渡されますので、受け取ります。

その注文スペースの近くには、プラスチックのコップと、ドリンクバーの機械があり、
ドリンクバーの機械のボタンの一つに「水」と記載されて、脇には「水はこちら」とポップが貼られております。
ドリンクバーの機械で水を入れるのは珍しいな、と思いながら、コップを手にとって、水を入れて、席に戻ります。

しばらく待ちます。
お店は２名で運営されています。
客層は周辺の会社員と見える男女グループ・男性グループ・女性グループ・女性ひとり客といった感じでしょうか。
女性のお客さんはテイクアウトをしている割合が高いような気がします。
店内の内装は白が基調で、ガラス壁面ということもあって、かなり明るい印象です。

ご自由にお持ちください、とお店のチラシ・ショップカードが置かれているので、食事を待つ間、眺めてみました。
ショップカードもチラシも、色彩的にかなりヴィヴィッドに感じます。わかりやすいチラシだな、と感じました。

お料理・お飲み物について

そうしていると、注文スペース付近から番号札を呼ばれますので、少し近づいて、トレイに載せられたタコスを受け取り、席に戻ります。
早速タコスを頂いてみることにします。
御飯の上に、挽き肉ソース・トマトが刻まれたもの・千切りのようになったレタス・千切り玉ねぎが具材として載せられ、挽き肉の上にはマスタードが掛けられております。
御飯と具材・マスタードを和えながら、頂いてみます。

…まず、料理が冷たい…と感じてしまいました。
レタスが冷たい為かと思いますが、挽き肉ソースなども決して熱いわけではなく、なんとなくぬるい感じで、全体としては料理が冷たいと印象を受けます。
辛さは、ほんの少し辛いかな？と感じる程度です。
半分ほど食べた頃、カウンターに置かれていたタバスコを掛けて、頂きました。
美味しい…とは感じませんでしたが、価格を考えると仕方ないのかな…とは思いました。
ボリューム的には問題ないと思いますが、せめて挽き肉ソースが温かいといいですね。

また、お客さんのご案内についても、少人数で運営しているようなので大変なのはわかりますが、
せめて来店時にどこで何をすればよいかわかるように「ご注文はこちら」といったような店内の掲示が大きくあってもいいのではないか？とは感じました。