【晴@浅草】居酒屋?にて昼食…ポキ定食
2015/09/11
入店経緯
2015年2月の昼食にお邪魔させていただいたお店となります。
この日は、昼食時間帯に所用を済ませつつ、浅草方面に足を向けてみます。
そうして歩いていますと、民宿と言うか、古民家にしか見えない外観の建物が見えてきます。
実は、こちらのお店は、以前から「定食」のノボリや、ランチメニューを掲示していることを目にしており、ずっと気になっていたお店でして、これを機会にお店に入ってみることにしました。
そうした経緯で、こちら 山之宿 さんにお邪魔させていただきました。
店内の様子について
お店の名前から、民宿か何かも併設しているのかな?…と思いつつ、扉を開けてみます。
店内に入りまして、目の前にはカウンター席スペースと調理スペースがあり、カウンター席の背中向かいには、天井から鍋のようなものを火にかける柱が降ろされております。
囲炉裏のようではありますが、囲炉裏自体はなく、掘りごたつスペースとなっております
他にも、座敷席スペースがあるようですね。
カウンター席あたりの床は雰囲気づくりのためか、石がところどころに埋め込まれており、椅子がその石にあたり、ガタガタとします。しかし、居心地が悪いわけではありません。
民宿ではなさそうですね。古民家を改造されたのでしょうかね?
お店の方に来店を告げますと、カウンター席に案内されますので、座ります。
カウンター席にはメニューブックがありますので、そちらに目を通してみます。
「
《肉》
・スタミナ生姜焼き
・豚バラ塩焼ポン酢
…(略)
《魚》
・ポキ(まぐろorまぐろいか)
・お刺身
・銀ダラ焼
…(略)
《揚げ物》
・とりうま塩からあげ
…(略)
ALL750円
」といったメニューが掲示されております。
いろいろ気になるメニュウーはありますが、中でも「ポキ」とは何だろう?と思い、お店の方に聞いてみます。
マグロの醤油漬け、とのこと。
なるほど、よくわかりませんが、いい機会かな?と思い、そちらを注文させていただきました。
しばらく待ちます。
お店はフロア1名・キッチン1名で運営されているようです。
客層は男性ひとり客・男性グループといった感じですね。
待っている間に、「ポキ」というものを調べてみました。
どこかの地方の郷土料理か何かなのかな?と思っていると、
Wikipediaによると、「ポケ(ハワイ語 poke)は、ハワイ料理の一品。実際には英語風にポキと発音されることが多い。ポケとはハワイ語で「切身」を意味する言葉で、現在では魚介類の切身に、塩、醤油、食用油、海藻、香味野菜などを混ぜ込んで調味した料理を指す。」とのこと。
…まさか、ハワイだったとは…と、少々驚きます。
日本の古民家で、ハワイが由来の料理を食べられるとは思いませんでした。
お料理・お飲み物について
そうして10分ほど待ちますと、料理がカウンター越しに提供されます。
ご飯・味噌汁・サラダ・豆腐・キムチ・ポキ…とトレイに載せられております。
いろいろな国の由来のものがあり、なかなかカオスだなぁ、とすこし思ってしまいました。
味噌汁は具材は豆腐と万能ねぎで、赤味噌ですね。
サラダはキャベツ千切りに少しのカイワレ大根が和えられたものに、切られたハムが載せられております。
カウンター上にいくつかの種類のドレッシングが置かれておりますので、そちらを掛けて、いただきます。
ポキはマグロ・たまねぎが醤油漬けされたものに、万能ねぎが振りかけられております。
そちらをいただきながら、ご飯をいただきました。
豆腐やキムチもそれぞれいただきます。
味については、特筆すべきことはありません。
食べ終わりましたので、席を立ち、会計を済ませます。
雰囲気のある、いいお店だと思います。
ごちそうさまでした。
【昼総合 3.2】