【ケーキ屋＠神田・淡路町】まとめサイトを見て行ってみた、レトロな雰囲気にあるケーキ屋・近江屋洋菓子店のアップルパイは、確かに美味しかった。

2015/10/06 2016/02/04

2015/10/06 wrote

入店経緯

2015年9月にお邪魔させていただいたお店となります。

ここ１年ほど、アップルパイ及びアップルパイに類似するものをいただく機会が増え、
美味しいアップルパイを提供しているお店を探していました。

絶品！都内で食べられるおいしいアップルパイの店
http://matome.naver.jp/odai/2135178692156896101

上記、まとめサイトをざっと目を通していますと、２ページ目に下記のような記載が目に入ります。

近江屋洋菓子店
http://www.ohmiyayougashiten.co.jp/
近江屋洋菓子店は季節の素材、そして新鮮さをもとめて毎日、店主が市場で直接仕入れる店です。近江屋の菓子は「わっ、きれい」とか、「カワイイ！」というものではないかもしれません。焼きっぱなし、切りっぱなしの菓子です。リーズナブルだけどチープではないものを、気楽に買える。子供たちが冷蔵庫から手づかみでかぶりつくところを考えて、材料は最高のものをおしげなくふんだんに使います。

おー。なんか、カッコいい。
神田ならば、行きやすい場所にあるし、機会を見つけて行ってみよう…とチェックしていたお店です。

そして、9月の夜にお店に伺ってみることにしました。

神田駅にて18:20頃に電車を降ります。
お店の営業時間は19:00まで…ということもあって、足早にお店に向かいます。
神田駅からは、淡路町に向かうようにして、歩きますと、お店を見つけることができました。
少々迷ったこともあり、到着時刻は18:40頃。ギリギリでしたね。

そうした経緯で、こちら近江屋洋菓子店神田店さんにお邪魔させていただいた次第となります。

お店の様子について

お店は、ガラス壁面・ガラス扉となっており、外からお店の奥までが見渡せます。
店内に入りますと、右手側に各種ケーキなどが並べられているショーケースがあり、左手側から並んで注文するようです。
店内奥には、イートインスペースもあります。
天井はかなり高く、内装は飾り気はほとんどなく極力無駄を排したシンプルな作りとなっております。
おしゃれな空間…からはかなりかけ離れており、重厚感といっていい空気を感じます。
雰囲気は、ケーキ屋・喫茶店というよりは、老舗の書店のような感じ…といっていいかもしれません。

客層は、男性ひとり客・女性ひとり客…といった感じでしょうか。
年齢層は高めに感じます。
重厚な雰囲気も手伝って、男性客も利用しやすいな、と感じます。

さて、ショーケースに近づいてみます。
ケーキのデザインは、パッと見てカワイイと感じるようなものはあまりなく、１個１個がどれもズシッと存在感があります。

目当てのアップルパイを見つけました。
・アップルパイ 3240円
・アップルパイカット 378円
…とのこと。

アップルパイをホールで１つ購入するにはなかなか覚悟が必要ですが、
今回は、そのアップルパイをホールで１つと、アップルパイカットを幾つか注文しました。

会計を済ませ、箱に包まれた袋を受け取り、お店を後にします。

お料理・お飲み物について

さて、家に戻り、早速、アップルパイを頂いてみることにします。

箱には賞味期限のシールが貼られております。
アップルパイカットは、賞味期限は次の日まで。
アップルパイのホールは、賞味期限が３日後まで。
…との若干賞味期限の違いがあるので、賞味期限の短いアップルパイカットを先に頂くことにします。

アップルパイカットの、アップル部分はフォークで切るのも難しいほど、まるでクリームのように柔らかくなっています。
フォークよりもスプーンの方が食べやすいかもしれませんね。
アップル部分の上にあるパイ部分は、アップル部分と一緒に頂きましたが、こちらも美味しい。
アップル部分の周りにあるパイ部分は、サクッとしており、パイだけでも十分に美味しい。
アップルパイカットは、アップルパイというよりケーキに分類されるような気がします。

後日、アップルパイホールもカットして、頂いてみました。
中のアップルに気を配る必要はありますが、特に切りづらいということはありませんでした。
しかし、人にあげる場合は、切るのが手間なので切られている方がいいのか・見栄えを考えて切られていない方がいいのか、悩ましいところではありますね。
アップルパイホールも美味しくいただけました。