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外食記録活動

【焼肉ダイニング@末広町】目の前で肉を焼いてくれる、雰囲気のよい空間・生粋というお店でコース料理を頂きました。

入店経緯

2015年9月の夕食にお邪魔させていただいたお店となります。

友人Uから「明後日の夜、予定空いている?」と電話が入り、
特に予定は入っていない、と回答すると、
「会社の接待でたまに利用するお店があるんだけど、そこに行ってみない?」とのこと。なんでも「取引先と一緒に行く予定だったけど、事情があって、先方が来られなくなったので、せっかく予約したので行ってみない?」とのこと。
いいね、行ってみよう。
「コース料理5000円+飲物別料金なんだけど、大丈夫?」と聞いてくれたので、そのまま了承します。
お店の情報について、提示があり、集合場所の連絡が来ました。

当日、その連絡を私自身はきちんと確認していなかったので、お店の前に直接来てしまいました。
少し早めに着いてしまったので、外観写真を撮ってみました。
後ほど、(ちゃんと送られた連絡を確認しなさい…とは叱られましたが)友人達と特に問題なく合流できましたので、暖簾をくぐり、お店に入ってみることにします。

そうした経緯で、こちら 生粋 さんにお邪魔させていただきました。

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店内の様子について

暖簾には、「肉」と大きく記載されております。
某超人を彷彿させるな…とか、友人と話をしていました。

暖簾をくぐると、階段がありますので、そちらを上ります。
その階段スペースも照明は抑えめで、落ち着いた空間と感じられるように演出されているな…と感じます。

階段を上がり切ると、扉があるので、そちらを開けて、お店に入ります。

お店の方に来店を告げると、席に案内されます。
テーブルには既に、小皿にタレやレモンが準備されております。
椅子の下は、荷物入れのようになっており、カバンや上着などをそちらに入れた後に席に座ります。
料理は既にコース料理で注文しているようなので、ドリンクを注文することになります。
私は、アサヒスーパードライ(ジョッキ) 580円を注文させていただきました。

注文後、しばらく待ちます。
天井は高く、壁面や内装も高級感があると感じます。
客層は女性グループ・男女グループといった感じでしょうか。
年齢層は30代-40代が多いような気がします。個室もあるようですね。
店内はかなり広い、と感じます。
後ほど、お手洗いも利用させていただきましたが、広い客席の割には、お手洗いの数が少ないようにも感じました。
厨房スペースは見えません。
フロアの方々は、どなたもイケメン・美女揃いだと感じます。
こういった所にも人気があるのかもしれないですね。

お料理・お飲み物について

まず、お通しに、豆腐にホタテジェルの掛けられたものが提供されます。
あっさりした風味に、ホタテの味わいを感じて、美味しいですね。

その後、キムチ類3種・ナムル類3種と、ビールが提供されます。
乾杯を済ませつつ、少しキムチやナムルも頂いてみます。
うーん。キムチやナムルに関しては、特別美味しいとは感じませんでした。

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次に、赤身のお刺身が提供されます。
うん。確かに美味しい。
これから来る焼肉各種に関しても、期待値が高まりますね。

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ユッケとブルスケッタも提供されます。
友人Uが言うには、ブルスケッタを火で炙った後に、ユッケを載せて食べると美味しい…と教えてくれたので、(ブルスケッタは本来炙られて提供されるものなのでは?とは思いつつ)言われた通りにしてみます。
ブルスケッタを火で炙っていると、中のバター?が泡立つようになり、香りが強くなるような気がします。
炙られたブルスケッタに、よく混ぜたユッケを載せて頂きましたが、確かに美味しい。

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サラダも提供されますので、そちらも頂いてみました。
サラダに関しては、特筆すべきことはありません。

さて、いよいよ、焼肉のハツ・赤身・タン昆布が提供されます。
提供時に、お店の方が、それぞれの肉の種類について、丁寧に説明してくれます。
赤身についても、説明してもらえましたが、部位は覚えられませんでした。
肉はお店の方が、目の前で焼いてくれます。
まずは、ハツから1つずつ焼いてもらえます。
煙はほとんど感じません。
何回かお店を利用している友人Uが言うには、「お客さんの前で焼くのに、1ヶ月くらい研修が必要」とのこと。
へー、そうなんだ。

ハツは歯ごたえがあり、濃厚で美味しいですね。
赤身も美味しかったですが、タン昆布(タンに塩昆布を載せて食べる)が、とても美味しい。
塩昆布だけでも十分美味しいのですが、塩昆布によって更にタンの美味しさが引き立てられますね。

その後、数種類の肉が提供されます。
都度、丁寧に説明してもらえます(…が、覚えられませんでした)。
合間に、お吸い物や、和牛握りなども提供されます。
肉によっては、卵黄につけたり、大根おろしにつけたり、小ぶりのご飯に包んで頂いたりします。
どれも趣向が凝らされており、食事をしている…というよりは、何かしらの演劇を見ているような錯覚を覚えます。
どれも美味しかったのですが、シルクロースをご飯に包んで食べたのが、特に美味しかったですね。

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さて、肉を食べ終わりますと、そうめんが提供されます。
このそうめんも、今まで食べたことがないそうめんではありません。
かなりの太さで、弾力もしっかりとしており、まるで稲庭うどんのような感じです。
冷たく、さっぱりしていて、美味しくいただけました。

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最後に、かき氷が提供されます。
個別に提供されるのではなく、大きな器で提供されるとのことで、味を選ばせてもらえます。
友人Uのオススメは「ほうじ茶」らしいので、ほうじ茶でお願いしようとしましたが、一応、どのような種類があるか、お店の方に伺ってみることにします。
4種類から選べるとのことで、「その4種類は練乳、コーヒーミルク、ほうじ茶、バジルレモンとなります」…とのこと。
バジルレモン!?
少し驚きつつ、お店の方にオススメはどれですか?と聞いてみますと、「バジルレモンですね。ここでしか食べられませんし」とのこと。
それなら、(友人の薦めるほうじ茶も気にはなりますが)バジルレモンを注文させていただきました。

ほどなくして、バジルレモンのかき氷が提供されます。
器に山盛りになっているので、スプーンで掬いつつ、頂いてみます。
まるで、ジェンガ(ブロックを崩さないようにする積木ゲーム)や、砂浜で棒を立てて棒を崩さないようにして砂を分けていくゲームが頭によぎります。
味は、すこしレモンの風味が感じますが、基本的にはバジルですね。
美味しくいただけました。

次にお邪魔させていただいた際には、友人のオススメである、ほうじ茶を頂いてみたいですね。

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お店について、感じたこと

食べ終わりましたので、会計をお願いさせていただきました。
生ビールを二杯ほどいただき、一人あたり7000円前後となりました。

がっつり肉やご飯を食べる感じのお店ではなく、
価格だけ見ると決して安くはありませんが、お店の雰囲気はよく、一品一品の肉は美味しいので、満足度は高いですね。
接待にも、デートにも使える、いいお店だと思います。
ごちそうさまでした。

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生粋

夜総合点★★★☆☆ 3.7

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