【居酒屋@錦糸町】映画を見た後に、立ち寄らせていただきました。3000円以下で楽しく飲めるコスパのよいお店でした。
入店経緯
2015年9月の夜にお邪魔させていただいたお店となります。
この日は、友人から「突然だけど、今日の夜にピクセル(映画)見に行くことになったけど、来る?」と連絡がありました。
集合時間には少し遅れるけれど行くことを回答し、仕事帰りに映画館に直行して、映画館内部で友人達と合流しました。
ピクセル(映画)は、パックマン・アルカノイド・ギャラガ・ドンキーコング…などのキャラクター等が宇宙人のテクノロジーによって地球人に襲い掛かってくる…という、愛すべきバカ映画で、なかなか楽しめましたね。
この映画に、ストーリーの整合性とか、主人公グループの一人が何故大統領になれたのかとか、街中を息切れもせずに走り回ることが何故できるのかとか、戦闘中の敵キャラとなぜ意思疎通が出来たのかとか、考えるのはナンセンスなので、割りきって楽しみましょう。
見てるウチに、なんとなくゴーストバスターズにイメージが被るなぁ、…とも感じてしまいましたね。
エンドクレジットの2Dドットのピクセルで映画全体のあらすじとなっていて、いい出来だなぁ…とも感じました。
さて、映画も見終わったので、酒・食事を取っていくことにします。
友人の一人が予め選んでいてくれたお店があったので、キャバクラのキャッチを振り払いつつ、なんとか、お店の前にたどり着いたので、お店に入ってみることにします。
そうした経緯で、こちら 馬力 錦糸町本店 さんにお邪魔させていただいた次第となります。
店内の様子について
テーブル席に案内されますので、そちらに座ります。
かなり狭いテーブルで、なんとか座れる…といった感じで、繁華街の居酒屋っぽいですね。
椅子は、日本酒やビール瓶を入れる酒瓶ケースの上に、木の厚い板が敷かれていますので、そちらに座ります。
…そして、座ろうとした時に、酒瓶ケースと木の板が少し外れて、その間に指を挟んでしまいました。とても痛かった。酒瓶ケースの上にある木の板を固定してくれると、こうした事故も起こらないので、そうしてくれるとありがたいですね。
まず、ドリンクの注文を求められますので、私は黒ホッピーセットを注文させていただきました。
メニューブックや、壁に書かれているメニュー・ホワイトボードなどを眺めつつ、各々フードメニューを注文を決めていきます。
・馬力漬け 190円
・馬レバ刺し 490円
・ミックス串? 90円?
・ツブ貝串 200円
・肉じゃが 価格メモしませんでした
・浜コロ 490円
…などを注文して、しばらく待ちます。
客層は、男女グループ・男性グループが主ですね。
小学生くらいの子どもがいるのも、少し目立ちます。
お店は、キッチン2-3名・フロア2名程度で運営されているようです。
お店の方が着ているTシャツの背中側に、お店のメニューが記載されているのが、工夫されていて、面白いな…と感じました。
こちらのお店にお邪魔したのは、2回目になります。
その時も、映画を見た帰りに昼時に立ち寄らせていただきました。
お料理・お飲み物について
そうしていると、まず、ドリンクが提供されますので、乾杯を済ませます。
黒ホッピーセットの中(焼酎)が多くて、お得に感じますね。
フードも順々と提供されていきます。
馬力漬けは、コリコリした醤油漬けの何かで、なんだかよくわかりませんが、不思議な味わいでしたね。
馬レバ刺しは、タレやネギ、ニンニクと和えながら頂きました。
どちらも、普通に美味しい。
肉じゃがや、串モノ、浜コロも提供されていきます。
肉じゃがやツブ貝串も美味しいですが、ミックス串?が1本で3種類の肉?が味わえ、いいですね。
浜コロは、はまぐりの貝殻に、はまぐりなどが入ったクリーミーなソースがコロッケとして揚げられております。貝殻が邪魔で、少々食べづらいですが、美味しいですね。
さて、最初に注文した、フードも提供され終わったので、続いて、
・じゃこ天 190円
・生ホルモン刺盛 590円
・コツネ串 190円
・なんピザ 390円
・ニラ玉 490円
・おじや(名称メモしませんでした) (価格メモしませんでした)
・カレー焼ビーフン 490円
…などを、注文していきます。
また、合わせて、おかわりの中(焼酎)も注文させていただきます。
フードやドリンクの注文の際に、テーブルもさほど広くないこともあって、できれば空いた皿を下げてほしいのですが、あまり気づいてもらえないのは残念ですね。
提供された、おかわりの中(焼酎)も、最初の提供と同じように、たくさん入っていて、飲みごたえがあります。
ホッピーの瓶1本に対して、4回くらいおかわりしないと、ホッピーが飲みきれないくらいです。
なんピザは、カレー風味…と記載がありましたが、カレーっぽさはあまり感じませんでしたが、普通に美味しくいただけました。
コツネ串も、コリコリした食感のつくねで、美味しくいただけました。
ニラ玉、カレー焼きビーフン、生ホルモン刺盛、おじやなどもそれぞれ普通に美味しいです。
さつま揚げのような魚の練り物を揚げたものもいただいてみて、なんだかよくわからないけど、すこし濃い目の味付なんだなぁ…と思っていました。
後ほど、お店の方から「注文はお揃いですか?」と聞かれます。
「あれ?じゃこ天、来てないよ」…と私が聞くと、友人から「じゃこ天来たよ、さっき食べたさつま揚げみたいなやつあったじゃん。あれだよ」…とのこと。
あー、アレ、じゃこ天だったのか。
「天」という言葉から、ジャコのかき揚げ天ぷらのようなものをイメージしていたので、意外に感じてしまいました。
後日、ちょっと調べてみました。
じゃこ天
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%98%E3%82%83%E3%81%93%E5%A4%A9
じゃこてんは、愛媛県南予地方の海岸部で作られる特産品および、それを使用した郷土料理。地魚[注 1]などのすり身を、形を整え油で揚げた魚肉練り製品。揚げかまぼこに分類される。「じゃこてんぷら」、「皮てんぷら」、あるいは「てんぷら」と呼ばれることもある。
へー、なるほど。勉強になりました。
お店について、感じたこと
食べ終わりましたので、会計をお願いします。
一人あたり3000円以下程度に収まりました。
友人Sから「おう、お前のお店のレビューは、お店に関係ないこと書き過ぎなんだよ」とまったくもって正当な指摘を受けましたが、気にせず関係ないことも交えて書いていくことを宣言してきました(…とは言え、本当に全く関係がないことを記載しているとは、自分自身は考えていませんが…。入店経緯とか、意外と大事だと思うんです、私は。まぁ、観た映画の内容を記載する必要性はないとも同時に思うんですがねw)。
友人Aから「おう、それなら、どの料理もニンニクが効きすぎている、って書いておけ」と言われるくらい、どの料理も全体的にニンニクが効きすぎているくらいに効いております。
美味しくはありますが、次の日の朝などが少し心配ですね。
また、「馬レバ刺しは、法律的に提供されても大丈夫なのか?」と友人の一人が少し心配していました。
「馬は、少なくとも今(2015年9月)は大丈夫だったハズだよ。でも、最近、規制の動きがあるとは耳にしたことがある」と私…といった会話を交わしていました。
馬レバ刺しに関して、念のため確認も込めて、この口コミ記載時に、ちょっと調べてみました。
豚の生食禁止で鶏刺しや馬刺しどうなる? 郷土料理に影響も (1/2ページ)
2015.05.27
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150527/dms1505271536017-n1.htm規制対象外の馬レバ刺し 牛レバ刺しとどう違うのか
2012年09月01日 13時10分
http://yukan-news.ameba.jp/20120901-156/
また、ネット通販でも、普通に馬レバ刺しが販売されているのも確認しました。
これらも将来、規制されるのですかね。
その場合、このお店のフードメニューはどのようになるのか、すこし心配ですね。
サービス面は必ずしもよくはありませんが、逆にそれが大衆居酒屋らしくもあるとも感じます。
コスパのよい、気軽に利用できる居酒屋でした。
ごちそうさまでした。
退店後、駅に向かう途中
「店を出てから、駅に向かうまでに、キャバクラのキャッチに何人に声を掛けられるか、賭けよーぜ。俺は5人以下に賭けるわ」と友人Aが賭けを持ちかけてきたので、
「いいよ。それなら6人以上で」と賭けに乗ってみたら、ちょうど6人に声を掛けられました。
…と、街の雰囲気の一面について参考になるかと思い、記載してみました。