【洋食屋@合羽橋】昭和の香りを強く感じるキッチン城山にて昼食・ポークロースカツ定食を頂きました。
入店経緯
2015年10月の昼食にお邪魔させていただいたお店となります。
この日の昼食時間帯は、なんとなく合羽橋方面に足を向けてみます。
合羽橋地域は、合羽橋道具街の方が有名だと思いますが、合羽橋道具街にはあまり飲食店はありませんが、
その代わり(?)に合羽橋本通りには飲食店が多数あります。
その合羽橋本通りを少し歩いていると、古くからありそうな洋食屋さんでランチをやっているようなので、、ホワイトボードに記載されている内容を眺めてみます。
「
日替りランチ 750円
・ポークロースカツ定食
・ハンバーグ定食
・あじフライ定食
手作りソースの店(みそ汁付)
」
…とのこと。
手頃な価格なので、お店の扉を開けて、お店に入ってみます。
そうした経緯で、こちら キッチン 城山 さんにお邪魔させていただいた次第となります。
店内の様子について
お店の方に来店を告げると、空いている席に座るよう促されます。
店内入口付近には、2名掛けのテーブル・4名掛けのテーブルがそれぞれ幾つかあります。
店内奥には厨房スペースと、カウンター席があります。
テーブル席が空いているようでしたので、そちらに座らせていただきました。
水が提供されたタイミングで、店内のメニューブックはあまり見ずに、ポークロースカツを注文させていただきました。
しばらく待ちます。
店内の壁には、芸能人と思しき方々のサインが何枚か貼られております。
照明はかなり落とされており、内装も昭和の喫茶店といった印象を受けました。
客層は、周囲にお勤めの男性グループ・常連と見える男性ひとり客…といった感じでしょうか。
お店はフロア1名・キッチン1名で運営されているようです。
先ほどは、メニューブックをあまり見ずに注文してしまいましたが、
テーブルに置かれているメニューブックを手にとってみます。
・ポークロースカツ 1100円
・ポークロース生姜焼 1100円
…(略)
…と、ほとんど1000円超えのメニューとなっており、少々驚きます。
店内簡単に見渡してみて、ランチメニューの掲示は見当たらなかったので、確認の意味で「ランチの定食としての注文になっていますか?」とお店の方に確認すると、大丈夫ですよ、とのこと。
少し安心しましたが、同じポークロースカツの名称でも、ランチタイム 750円とディナータイム 1100円の価格差異はかなり大きいと感じますが、肉質等が大きく変わるのですかね?
お料理・お飲み物について
そうしていると、まずはお新香と冷奴が提供されます。
少し間を置いて、ポークロースカツとライスが提供されます。
ポークロースカツが提供されるまでに、提供時間は5分ほどでしょうか。
かなり早い…と感じました。
ポークロースカツは、カリっと揚がっているタイプではなく、どちらかと言うとカツのソース煮込みのようになっております。
ソースにはトマトの風味も感じ、美味しくいただけました。
付け合せのナポリタンやキャベツの千切りもいいですね。
ポークロースカツを2切れほど食べた頃に、みそ汁も提供されます。
みそ汁は具材が、ワカメと玉ネギですが、出汁が海鮮系の風味が強く出ており、少し苦手ですが、問題なくいただけました。
お新香は美味しいですね。
冷奴に関しては、味については特筆すべきことはありませんが、あるだけでも嬉しいですね。
お店について、感じたこと
食べ終わりましたので、席を立ち、会計を済ませます。
この内容で、750円ならばコストパーフォーマンスはいいと感じました。
私が確認できなかっただけかもしれませんが、外のホワイトボードだけでなく店内にも、ランチに関しての記載があると親切だと思います。
ごちそうさまでした。
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