【ハイボールバー@仙台】杜の都1923にて、ハイボール2種を頂きました。雰囲気のよいバーでありながらも、賑やかで気軽に入れるお店でした。
2015/10/30
入店経緯
2015年10月の休日の夜にお邪魔させていただいたお店となります。
この日は新幹線を利用して、自転車を輪行袋に入れて、仙台に来ておりました。
日が登っている間に、仙台駅周辺・仙台城周辺を軽く散策し、昼食・夕食を頂きました。
夕食の際には、お酒を飲まなかったので、お酒だけ軽く飲める場所はないだろうか?…と思い、仙台の街を散策してみます。
すると、ハイボールバーの前を通りがかったので、足を止めて見てみます。
天然水・強炭酸・特製氷を謳ったハイボールバーのようです。
このハイボールバー○○1923という屋号は、全国に幾つかありますね。
新橋には私も1年ほど前に行ったことがあります。
地名を冠した新橋ハイボール…というマッカランベースのハイボールが美味しかった…と記憶しております。
こちらのお店にも、杜の都ハイボール…という地名?…と言いますか、仙台の愛称を冠した、杜の都ハイボールがあるようです。
17:00~19:30までHAPPY HOURと掲示があります。
時刻は19:40頃でしたので、HAPPY HOURの適用時間にはなりませんが、あまり気にしないことにします。
お店の壁には通りに面して、窓があります。
私自身は、バーに一人で入ることはあまりありませんので、
一人でも気軽に入れる店かどうか、窓を通してみてみます。
グループ客が主のようですが、気軽に入れそうなので、少しだけ飲んで行くことにして、お店の扉を開けてみます。
そうした経緯で、こちら ハイボールバー 杜の都1923 さんにお邪魔させていただいた次第となります。
店内の様子について
店内に入り、来店を告げると、カウンター席に案内されますので、そちらに座ります。
カウンターは、ハイボールを作る様子が見える特等席ですね。
料理は、他のお店で食べてきたので、
飲物中心にメニューブックを眺めてみます。
やはり、お店のイチオシは、
杜の都ハイボール 590円税別のようですね。
説明を読むと、白州がベースのようです。
…うーん。白州は実は少し苦手で、日本のシングルモルトウィスキーで言えば山崎や余市の方が好みではありますが、お店のイチオシなら、きっと美味しいだろう…と思い、まずはそちらを注文してみることにします。
お店の方に注文を伝え、しばらく待ちます。
客層はカップル層・女性グループ・男性グループが主で、スーツ姿の方々が目立ちます。…とは言え、店内はかなり賑やかであることもあり、ひとりでも性別問わず気軽に入れると感じます。
お店はフロア3名で運営されております。
キッチンはよく見えませんが、カウンター奥には、様々なウィスキーボトルが並べられております。同じようなボトルでも少しずつ、ラベルの色が違ったりしていて、見ていて面白いですね。
メニューブックにはテーブルチャージとして500円税別がかかる、と記載があります。その代わり、目の前のスナック類はフリーでいただけるようです。…とは言え、私は他のお店で食事は十分頂いてきたので、そちらには手を付けませんでした。
お料理・お飲み物について
そうしていると、杜の都ハイボールが提供されます。
早速頂いてみると、爽やかな香りにフルーツのような風味も加わり、美味しいですね。
私のように白州が少し苦手な方でも、きっと美味しく飲めると思います。
ぐぐっと一気に飲むこともできる味わいだとも思いますが、価格を考慮しながら、
その気持をぐぐっと抑えつつ、味わっていただくことにします。
まだ、飲み終わってはいませんが、
あと1杯くらいは飲んでいこうかな…と思い、メニューブックを眺めてみます。
シングルモルトウィスキーのみならず、バーボンなども取り揃えているようですね。
「知多」というブランドのウィスキーのハイボールが提供されているようです。
へー、知多という場所に蒸留所があるんですね。知りませんでした。
よくみると、グレーンウィスキーとのこと。
へー、シングルモルトウィスキーならぬ、シングルグレーンウィスキー…といったところですか。
珍しいですね。
二杯目には、こちらを注文してみることにします。
杜の都ハイボールも飲み終わりましたので、
知多の、風薫るハイボール 600円税別…を注文させていただきました。
ほどなくして、2杯めのハイボールも提供されます。
コーンのような風味がわかりやすく強く感じながらも、同じくトウモロコシを原料とするバーボン系に近い香りを感じます。
シングルモルトとは明らかに違う味わいで、一度は飲む価値があると感じます。
お店について、感じたこと
2杯めのハイボールも飲み終わりましたので、会計をお願いさせていただきます。
金額は2000円以下程度となりましたが、店内の雰囲気もよく、サービスも適切で、(私は2種類しか注文しませんでしたが)様々なウィスキーのハイボールが味わえる、貴重なお店だと感じます。
ごちそうさまでした。