【そば屋@箱根湯本】観光客の溢れた街並みにある、老舗の山そば さんにて、天ぷらそばを頂きました。古民家風の内装は雰囲気もよく、そばも普通に美味しくいただけましたが、接客面は少々ぶっきらぼうに感じてしまうかもしれません。
入店経緯
2016年1月の休日に、箱根旅行をした際に、訪れたお店となります。
この日は、新宿駅から小田急の特急ロマンスカーに乗り、箱根旅行に来ておりました。
箱根湯本駅から、箱根登山鉄道・ケーブルカー・ロープウェイ(一部区間運休のため、その区間はバス)・箱根海賊船…と乗り継いでいく予定ではありますが、
ひとまずは、箱根湯本駅にて昼食を取ることにします。
箱根フリーパスがあるので、安心ですね。
数年ぶりに箱根に来ましたが、箱根湯本駅や箱根湯本駅周辺も随分変わったのですね。
改札を出ると、高架の歩道橋のようになっていたり、綺麗なお土産屋があったり、新しめのビルが建っていたりして、少し驚きます。
観光客も溢れかえっています(これは、数年前と変わらないかもしれませんが)。
コンビニでちょっとした買い物を済ませ、改めて、食事を取る場所を探します。
駅から少し離れてはいますが、コンビニがあるのは安心ですね。
色々な飲食店・お土産物屋さんがありますが、そば屋が目に入ります。
うーん。うろ覚えだけど、数年前に箱根に来た時も、このお店に来たことがあるような気がする…。
その記憶には、少し自信がありませんが、これもキッカケかな…ということで、
昼食は、こちら 山そば さんにお邪魔してみることにしました。
店内の様子について
扉を開けると、旅館のような佇まいに、テーブル席が幾つか見えます。
…あぁ、この雰囲気には覚えがある。数年前の記憶は、こちらのお店で間違いなさそうです。
お店の方に来店を告げると、店内奥の大きなテーブルに、相席のような形で案内されます。
席に座り、メニューブックを眺めます。
・とろろそば 1180円
・天ざる 930円
・カレー南蛮 1130円
・天婦羅そば 1240円、天婦羅そば(上) 1650円
・山菜そば 1130円
…といったラインナップです。
うーん。観光地価格ですね。
どれかに特別に惹かれたわけではないのですが、天婦羅そばを注文してみることにしました。
しばらく待ちます。
客層は、観光客一色に感じます。大きめの旅行かばんを持った方も多く見受けられますね。
満席に近い状態で、入れ替わり・立ち代わり入店があります。
かなり繁盛されているとは感じますが、接客は少々ぶっきらぼうにも感じます。
食事を待っている間にも、お茶を飲みきりましたが、お茶のおかわりをお願いしないと、もらえませんでしたし。
お料理・お飲み物について
15分ほど経つと、そばが提供されます。
ちょっと待ったかな?といった印象です。
何はともあれ、頂いてみることにしましょう。
そばは量が多い…と印象を受けます。
つゆについては、随分、塩分が強い気がしますね。
かまぼこはの普通に美味しいですね。やはり、小田原のかまぼこでしょうか?
海老の天婦羅は、まず何より非常に大きく、サクッとしっかり揚げられており、美味しくいただけました。
お店について、感じたこと
食べ終わりましたので、席を立ち、会計を済ませます。
全体的な印象としては、
悪くはないけど、特別良いわけでもないかな…とは感じてしまいました。
箱根のパンフレットにも、お店の広告が大きく掲示されているのも、確認しました。
地元に長く根付いていらっしゃると感じますし、これからも長く続いていってほしいと願うと同時に、接客面をよりよくしていただきたいな…とも感じました。
ごちそうさまでした。