【Webオーサリングツール】Dreamweaver MX 2004 で正常に保存されていたHTMLファイルを、Microsoft Expression Web 4で開くと文字化けする場合の対処方法
2016/03/15
Webオーサリングツールを、Dreamweaver MX 2004 から、Microsoft Expression Web 4 に変更後に、散見されていた症状となります。
症状
Dreamweaver MX 2004 で保存していた文字コードUTF-8のHTMLファイルを
Microsoft Expression Web 4 で開くと、ソースが激しく文字化けし、プレビュー画面もほぼ真っ白な画面となってしまうことを確認していました。
HTMLファイル上、
<meta charset="UTF-8" >
…と記載し、保存時も、UTF-8と指定して、保存していたのだが…。
試してみたが、効果がなかったこと
サイトの標準のページのエンコードを設定するには
http://www.wanichan.com/web/expression/web4/02/14.html
一部のWebページだけ文字化けが発生する場合
上記のサイトを参考にしながら、
Microsoft Expression Web 4上にて、ファイルのプロパティを開いてみる。
すると、
- 編集中のドキュメントに設定するページ言語→なし
- 保存時のエンコード→なし
- 再読み込み時のエンコード→自動エンコード
…と表示されている。
これらを、UTF-8や日本語と指定しなおしてみても、文字化けは修正されない(…というより、更に文字化けする)。
施した対策
なんとなく、META要素のため、正しく文字コードが認識されていない…と考え、
HTMLファイルを、テキストエディタにて開き
<meta charset="UTF-8" >
↓
<meta http-equiv="content-type" content="text/html; charset=UTF-8" />
…と修正してみることにする。
そのファイルを、再び Microsoft Expression Web 4 で開きなおすと、
ソース部分は文字化けされない状態で開き、プレビュー画面も表示されました。
よかった、よかった。
このページに辿り着いた皆様に少しでも、解決の糸口になれば幸いです。