【熟成肉バル@幕張本郷】ジャイアン 幕張本郷 さんは、ガヤガヤした雰囲気で、熟成肉とワインに美味しい料理ががっつり楽しめる、いいお店でした。
入店経緯
2016年6月の休日にお邪魔させていただいたお店となります。
友人達と久々にあう機会を作り、集まる前に事前に少しメール等で話しをしつつ、
昨年頃から流行している肉バルに行ってみることにして、友人達と集まりやすいお店を探してみることにします。
そんな中、幕張本郷駅の熟成肉バルの情報を見つけ、
(幕張本郷という駅に馴染みがそれほどない…という意見がありながらも)コースを予約した上で、
当日、駅前で友人と集まります。
JRの改札で集合し、複数の線路をまたぐ形の陸橋を渡っていきます。
今回の目的のお店は、陸橋の向こう側にあるのですが、約1分程度は歩きます。
この長い陸橋の下には、電車の車両基地がある…と、電車に詳しい友人に教えてもらいました。へー。
陸橋を渡り切るころに、お店が見えてきます。
この日は、土曜日の午後七時頃…ということもあってか、店の前には、入店を待っていると思われる人たちの様子が見えます。
おー、すごい。予約しておいてよかった、と強く感じます。
そうした経緯で、こちら ジャイアン 幕張本郷 さんにお邪魔させていただきました。
店内の様子について
ほぼ予約の時刻通りにお店に着いたこともあり、お店の扉を開けて、予約していたことを伝えますが、
お客さんの入れ替わりのタイミングのため、お店の前ですこし待つことになります。
お店の入口付近はテラス席のようになっており、どうやら、そのテラス席に限っては喫煙可のようです。なるほど。
しばらくしますと、お店の中に案内してもらえます。
コースで予約していたこともあって、既に、焼く予定の熟成肉がテーブルの上に置かれております。
おー。なんだか、盛り上がりますね。
今回の肉の部位は「リブロース」と「内もも」のようです。
飲み物も各々注文していきます。
ワインもお店のウリのようですが、最初はビールを選択して、しばらく待ちます。
店内はカウンター席もありますが、満席の状態です。
男女グループが主な客層でしょうか。
4名ほどのグループが主ですが、10名以上で食事・お酒を楽しんでいる様子も見受けられます。
カップル層の利用も見受けらます。
少々ガヤガヤしていますので、賑わっている雰囲気を楽しめると感じます。
お料理・お飲み物について
テーブルに置かれていた熟成肉は、焼くために調理場の方に下げられていきます。
肉を焼く間に、前菜盛合せ・サラダ・パンが提供されていきます。
乾杯を済ませ、提供された料理を頂いていきます。
前菜やサラダも美味しかったのですが、パンが甘みがあって、特に美味しい…と感じました。
このパンも、コース料理の場合、おかわり自由とのこと。こうしたサービスは、地味かもしれませんが、嬉しいですね。
ビールを飲んだ後は、スパークリングワインなど幾つかの種類のグラスワインをいただきました。
それぞれのワインももちろん美味しかったのですが、どちらかと言うと、ワインが注がれたグラスが印象的です。
(写真は撮りませんでしたが)足のある背の高いワイングラスではないため、気取った雰囲気ではなく、ガヤガヤ楽しくやろう…といったお店の思いが伝わる気がします。
前菜・サラダを食べ終わった頃に、熟成肉が提供されます。
お店の方から、オリーブオイルと塩とコショウでお召し上がりくださいと案内してもらえます。
内ももの、赤身肉らしいしっかりとした弾力で美味しいのですが、
リブロースの、旨味のある溶けるような食感も絶品です。
付け合せのマッシュポテトも、ガツンとしたガーリックの味がよく効いていて、熟成肉に劣らず、美味しいですね。
コース料理だったので、熟成肉は2種類提供していただけましたが、
お店のメニューブックには4種類の部位の記載があったので、最低2種類は同時に注文して、それぞれの食べ比べをしたいところですね。
…まぁ、その分お金もかかると思いますがw。
お店について、感じたこと
食べ終わりましたので、席を立ち、会計を済ませ、お店を後にします。
ガヤガヤした雰囲気で、熟成肉とワインに美味しい料理ががっつり楽しめる、いいお店だと思います。
機会を作って、またお邪魔したいですね。
ごちそうさまでした。