痔・猫背・ストレートネック・肩関節周囲炎対策に、筋トレを試してみよう
痔はデスクワーカーの職業病だと思い込んでいた時期
私の仕事は主にデスクワークである。
長年、PC作業を行ってきたが、自分自身では姿勢が悪いという自覚がなかったのだが、痔の症状はあった。
「痔はデスクワークをする人間の職業病みたいなもん」と自分に思い込ませてしまっていたが、決して、そんなことはないと今なら確信がある。
椅子の下に低反発クッションを置いていたり、対策を行っていたが、
多少の効果はあり、改善はされたが、解消はされなかった。
いまならば、わかる。
筋肉不足であり、姿勢が悪かったのだ。
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ある日、四十肩・五十肩・肩関節周囲炎が訪れる
この記事を書いている私は、まだギリギリ３０代の人間だが、
ある日、左腕をあげたとき、上腕部が耳に接しないことに気づいてしまった。
何？四十肩？
…とショックを受けてしまった。
色々と調べて、筋力低下に伴うものだと自己判断し、
軽めのダンベル3kg を購入して、僧帽筋・三角筋を中心に、背中・肩周りの筋肉を意識して、筋トレを実施してみることにした。
ダンベル 3kg も、ダンベルとしてはかなり軽めとは言え、
最初は重く感じてしまったが、２週間も経つと、だいぶ慣れる。
成果もあって、筋トレ開始から、２ヶ月も経つと、肩が上がらなくなったという症状は解消された。
その頃には、3kg では軽すぎて負荷とならなくなってしまったので、5kg を追加購入…と、段々と重いものと変更していった。
８ヶ月後には、10kg のダンベルで、トレーニングしている。
10Kg 以上のダンベル…というか、可変式ダンベルもほしいが、現在は購入していない。
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猫背・ストレートネック・反り腰を意識して、姿勢改善をする。
２０代の頃から、人から「顎を引け」と言われることが多くあった。
自分自身では、顎が出ている自覚はなく、「顎を引け」と指摘があったので、「顎を引いてみる」が何かが変わった気がしない。
何かしら不具合もなかったので、そのうち、「顎を引け」と言われても、気にしないようになってしまった。
しかし、この「顎を引く」ということはとても大事なことだと、今ならわかる。
「顎を引く」ではなく、「首を引く」といった方が、私の感覚に近かったのだ。
いまで言う「スマホ首」「ストレートネック」の症状そのものだったのだ。
Youtubeで、対策を探して、実践してみる。
ストレートネックについて、調べていくと、関連して、猫背というキーワードもよく見かけるようになる。
また、猫背について、調べると、反り腰やO脚というキーワードも見かけるようになる。
ぽっこり腹や腰痛の原因にも 「反り腰」を改善 ゆがみリセット学（4）
https://r.nikkei.com/article/DGXNASFK2500H_V20C12A1000000?s=3細野クリニック Ｏ脚治療プログラム
https://www.pantherapy.com/disease/legs-program.html
反り腰かチェックしてみると、あぁ、完全に私は反り腰だわ。
O脚は、チェックする前から、以前から、自分はO脚であることは自覚していて、改善できない…と諦めていた。
しかし、改善できるのであれば…と、
大腰筋・内転筋・大殿筋・広背筋を意識しながら、ダンベルスクワットやダンベルベントオーバーローイングなどトレーニングを行っていくことにする。
このトレーニングも成果がしっかり出て、
半年ほどで反り腰は解消・O脚はほぼ解消した。
長年諦めていたO脚が、ほぼ解消したのは本当に驚きでした。
こうした筋トレを継続すると、
姿勢がよくなっていることが自覚でき、いつの間にか、痔で苦しめられることもなくなっていたのだ。
最初にダンベル3kg を購入し、筋トレ実施して１年いないで、大幅に姿勢改善・体調改善につながったため、ブログに記載してみました。
読んでくれている皆様に、少しでも役に立てれば幸いです。